「省エネ」に関する意識調査がいくつかの団体から報告されています。

世界情勢による「エネルギー価格上昇」や 気温の高低差に伴う熱中症対策、大雨による湿度対策など、光熱費拡大の要因が、日々切々と感じられます。

「省エネ」意識は現実的な「電気代の上昇」に始まり、「世の中の環境に対するの高まり」、「政府自治体の呼びかけ」と続きます。

具体的な取り組みとしては「家電製品のこまめなON,OFF作業や、機器の設定調整」が挙げられています。

出来ることから「省エネ」対策を始めましょう！！

◆●●●◆◇○○○◇◆●●●◆◇○○○◇◆●●●◆◇○○○◇◆●●●◆◇○○○◇◆●●●◆

先日のブログでも報告しましたが、「災害に強い家」、「災害に備える家」 そして、【省エネを意識した家】に関心が寄せられています。

◎省エネを意識した家◎

　「省エネを意識した家」とは、エアコンや照明など、家庭で使うエネルギー消費量を抑えるための設備や建築資材を導入した住宅で「消費するエネルギーを抑えた住宅」のことです。

〇　断熱　〇　気密　〇　日射遮蔽　の性能が従来の住宅より　重要視されています。

　　：　断熱　　　：　壁や屋根などに断熱材を充填したり外側から覆ったりして、家の中と外の熱が伝わりにくくする

　　：　気密　　　：　壁や床、天井などに断熱材を使用し、部材どおしの隙間をできる限り無くして、室内の空気と外の空気が交わらない（空気の流れを抑える）ようにする

　　：　日射遮蔽　：　窓ガラスを通して外からの日光が室内に入り込んでくるのを遮断する

　「省エネを意識した家」は、従来の住宅と比べて断熱性や気密性が高く、防露や換気性能にも優れています。暑い季節は窓から入ってくる太陽熱をさえぎり外の暑さが家の中に伝わらないようにして、室内の涼しい空気を外に逃げにくく、寒い季節は外の冷たい空気が家の中に入らないようにして、室内の温かい空気を外に逃げにくく、「空気を循環する」ことで快適な住まいとなるのが特長です。

グッドリビングは「省エネを意識した家」つくりを目指しています。