2024.02.27
今、まさにマイホームを検討している方もいるのではないでしょうか。
どのような家にしようか考えているときは、わくわくするものですよね。
そんなマイホームの中でも、モダンな家に住みたいという声も多いです。
そこで今回の記事では、モダンな家の内装をつくるポイントについて解説します。
また、モダンテイストについて紹介しています。
グッドリビングが施工した藤枝市の事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
「モダン」には「現代的」「近代的」といった意味があります。
つまり、モダンの家とは「現代的な家」「近代的な家」のことです。
装飾を施した華やかな家が好まれることもありますが、装飾をほとんど使っていない現代的な家を好む方もいます。
19世紀末から20世紀前半にモダン建築が広まったことがきっかけで、モダンな家に住みたいと考える方も増えたといわれています。
「モダンな家」と聞いたことはあっても、どのような家のことを指すのか分からない方もいるのではないでしょうか。
ここからは、モダンな家の特徴について3つ紹介します。
モダンな家は、無機質な素材を使っているのが特徴です。
無機質な素材の中でも多く使われているのは「ガラス」「ステンレス」「アクリル」などです。
無機質な素材の家具を置くことで、モダンな雰囲気を感じられるようになります。
テーブルや照明にガラス素材のものを選ぶのもおすすめですよ。
中には、コンクリート打ちっ放しの壁が使われることがあります。
落ち着いた印象を感じられるのも、モダンな家の特徴です。
たとえば、モダンな家の内装には白・黒・グレーなどのベーシックカラーが使われています。
このようなベーシックカラーをメインカラーにすることで、モダンな家の内装をつくるためには重要です。
壁・天井・フローリングなどの色味に統一感を持たせることで、落ち着いた印象になりますよ。
また、ホワイト一色の内装は人気カラーです。
お部屋のあたたかみを感じたい場合は「ベージュ系」「クリーム系」のホワイトを選ぶのがおすすめです。
他にも、ホワイト以外のワンカラーやモノトーンなども人気があります。
モダンな家は家具にも特徴があります。
曲線的な家具ではなく直線的な家具を配置することで、モダンな雰囲気を感じやすくなります。
余計な装飾がない家具を選ぶと、スタイリッシュさもプラスされますよ。
曲線のあるものをおきたい場合は、小さなインテリア雑貨がおすすめです。
モダンな家と一口にいっても、テイストはさまざまです。
モダンな家のイメージが違ったということがないように、ここからはモダンな家のテイストを紹介します。
ぜひ、お気に入りのモダンテイストを見つけてみてくださいね。
モダンテイストの家の中でも、代表的なのが「シンプルモダン」です。
年齢に関係なく、万人受けしやすいのがシンプルモダンの特徴です。
もっとも人気のあるモダンテイストともいえますね。
シンプルモダンは、ほかのモダンテイストよりもホワイト系の配色を使うことが多いです。
ホワイトの内装に憧れている方は、シンプルモダンがおすすめです。
木のぬくもりなど、自然の雰囲気を感じたい方におすすめなのが「ナチュラルモダン」です。
モダンテイストには無機質の素材が多く使われていますが、ナチュラルモダンは木のあたたかみを感じられます。
リラックスできる部屋にしたい方は、ナチュラルモダンがぴったりです。
ただ、どのような木材を使うかによって部屋全体の雰囲気が大きく変わります。
たとえば、木目調のフローリングにする場合は注意です。
カラーを明るくするのか暗くするのかによって、部屋のイメージが変わりますよ。
日本建築の「和」と「モダン」をミックスしたものが「和モダン」です。
日本の家の多くは、和室がありますね。
和室といえば畳・襖・床の間などがあり、壁には漆喰や珪藻土などが使われるため、和の雰囲気を感じられます。
ただ、モダンテイストが加わることで、和とモダンの融合の魅力に浸れます。
和室だけ和モダンにするという方もいますよ。
モダンな家も好きだけど日本古来の和風を取り入れたい方には、和モダンがおすすめです。
モダンな家に高級感をプラスしたい方におすすめなのが「ラグジュアリーモダン」です。
上質な暮らしを感じたい方や高級ホテルのような内装が好みという方は、ラグジュアリーモダンを魅力的に感じることも多いです。
海外風のインテリアとの相性も良いですよ。
ラグジュアリーモダンには、大理石を使った床などがあります。
無機質な素材の中にも光沢のある素材をプラスするのもいいですね。
ラグジュアリーモダンは吹き抜けがあることも多く、開放感を感じられるのが魅力。
お部屋の中に太陽の光をたっぷり採り入れられます。
ただ、2階の空間が制限されるため、冷暖房の効率が悪くなってしまいます。
光熱費が高くなってしまうため、全館空調のお部屋なら安心です。
モダンな家の魅力には、いったいどのようなものがあるのでしょうか。
慎重に家を選びたいからこそ、あらかじめ知っておきたいものですよね。
ここからは、モダンな家の魅力に浸っていきましょう。
モダンの家は、飽きがこないのが魅力です。
内装のデザインや色合いなどがシンプルなため、モダンな家は飽きにくいといわれています。
長く住み続けたいからこそ、飽きがこないテイストの内装に仕上げるのは大切です。
いつまでも愛着の持てる家に住めますよ。
モダンな家は、白・黒・グレーなどシンプルなカラーを取り入れているため、流行に左右されないのも魅力です。
直線的な家具もトレンドに関係なく、いつまでも長く使い続けることができますよ。
「なんだか古い家に感じる」と感じることがありません。
流行に左右されない家に住みたい方にはおすすめです。
モダンな家は余計な装飾がほとんどないため、コストパフォーマンスが良いです。
天然素材や自然素材を多く取り入れているため、建材のコストも抑えられます。
また、建材の多くは直線的で凹凸がほとんどありません。
そのため、建材をカットしたり加工したりする作業がなくなり施工費用を抑えられます。
コストを抑えて素敵な家に住めるのは魅力ですね。
モダンな家に住みたいけど、どのように内装をつくればいいのか分からない方もいるのではないでしょうか。
実際に、モダンな家のイメージは理解できても内装づくりに困ってしまう方も多いです。
ここからは、素敵なモダンな家の内装をつくるときに押さえておきたいポイントについて解説します。
素敵な内装をつくるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
モダンの家の内装は、長方形のLDKなど凹凸がない間取りにするのがポイントです。
凹凸があると無駄なラインが出てしまうため、モダンな家の特徴である直線的な空間ではなくなってしまいます。
中には照明が曲線的で、モダンな内装をつくれないと困ってしまう方もいます。
凹凸がない内装をつくるために、照明にもこだわりたいところですね。
照明をダウンライトにすると、すっきりとしたモダンな雰囲気をつくれるようになりますよ。
配色を意識すると、モダンな家の内装がつくりやすくなります。
モダンな家の内装の配色は、2〜3色にまとめるのがポイントです。
面積の大きい壁や天井などには、ベースカラーを使うのがおすすめです。
ベースカラーには、白・黒・グレーなどがあります。
部屋の中に大きめの家具がある場合は、ベースカラーとマッチする色を選ぶのが重要です。
また、アクセントカラーのクッションや照明を選んでも、おしゃれになりますよ。
グリーンをプラスしたい場合は、観葉植物などを置くのもおすすめです。
和モダンの場合は、盆栽をおいてもおしゃれです。
植物はモダンな雰囲気を壊すことがないため、取り入れてみてもいいですね。
LDKに物を置いてしまうと、どうしても生活感が見えてしまいますよね。
どんなにおしゃれな内装をつくれたとしても、物が見えてしまうとモダンな雰囲気が崩れてしまいます。
そのため、LDKには生活感のあるものを置かないのがポイントです。
普段よく使うものでも、使わないときは必ず収納スペースに片付けることをおすすめします。
たっぷり収納できる収納スペースがあると安心ですね。
モダンテイストの家は、装飾がほとんどないのが特徴です。
少しだけ装飾をプラスしたい場合は、絵画やインテリア雑貨を飾るのもおすすめですよ。
だたし、ビビッドカラーやポップな絵画を飾ると、部屋全体の雰囲気とマッチしなくなってしまうため注意が必要です。
モダンテイストに合ったインテリア雑貨を選ぶのを心がけたいですね。
コストを抑えながら高品質の家づくりをご提案しているグッドリビング。
ここからは、当社が実際に施工したモダンテイストな家の内装を紹介します。
モダンな家に住むことをイメージしながら、チェックしてみてくださいね。
LDKの雰囲気とマッチする和室が完成しました。
こちらは、和室とモダンを融合させた「和モダン」。
和室には琉球畳を使っています。
落ち着いた雰囲気でありながら、高級感のあるモダンな内装。
飽きのこないおしゃれなダイニングスペースが魅力的です。
今回の記事では、モダンな家のおしゃれな内装をつくるポイントについて解説しました。
お気に入りのモダンテイストが見つかった方もいるのではないでしょうか。
モダンな家は、外観だけではなく内装づくりも重要です。
ぜひ、素敵なモダンテイストの内装づくりの参考にしてみてくださいね。
モダンな家の内装をイメージするためには、実際に部屋を見てみるのもおすすめですよ。
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