「新築の注文住宅にオープン階段を検討している」
「オープン階段に憧れているけれど、危険性はないの？」
「オープン階段のメリットやデメリットを知りたい！」
今回は、そんな疑問を持つ方へ向けた記事です。
こんにちは、グッドリビングです。
家づくりにおいて「インテリア」はとても重要な要素です。
インテリア次第で、同じ家でもまったく違った印象となります。
今回は、インテリアの中でも注目されている「オープン階段」についての記事です。
この記事では…
これらの疑問が解決します。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
「オープン階段」とは、蹴込み板（一般的な階段にある、段差と段差をつなぐ板）がない階段です。
「スケルトン階段」や「ストリップ階段」といわれることもあります。
一般的な階段に比べて、視線が通りやすいため、空間を実際よりも広く見せてくれます。
オープン階段は、設置するだけでおしゃれな印象がぐっと上がるため、新築の家に設置したい！という人が多いです。
オープン階段には、3つの種類があります。
基本的には、どのタイプもオープン階段として使用されています。
しかし、家の造りなどによっては、採用できる階段の種類に制限があるかもしれません。
実用的なインテリアとして、大変人気の「オープン階段」ですが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか？
オープン階段には、主に5つのメリットがあります。
まずは「解放感」と「圧迫感の軽減」です。
2階建てや3階建てには、必ず階段が必要ですよね。
でも、実際に階段を設置してみると、思った以上に圧迫感が出てしまう、ということも。
その点、オープン階段は視線が抜けやすく圧迫感が軽減されます。
空間を広く見せてくれる効果も期待できるため、開放的でおしゃれな空間にできそうです。
オープン階段は、そのデザイン性の高さでおしゃれな室内を演出します。
圧迫感がないのに存在感があり、室内に大きなアクセントをつけてくれる存在です。
従来の一般的な階段は「人に見せる物ではない」という傾向が強く、廊下や玄関横に設置されることがほとんどでした。
しかし、デザイン性の高いオープン階段であれば「人に見られても大丈夫」と思えるため、リビングや玄関ホールなど、家族にとって最も使いやすい場所に設置できます。
オープン階段は、階段下のスペースを自由に使えます。
たとえば、収納棚を置いたり、子どものおもちゃ箱をおいたり。
その他にも、ワークデスクを置いて在宅での仕事や、子どものリビング学習スペースとしても良さそうです。
室内の開放感を得るための方法は、横に広げるだけではありません。
オープン階段があれば、自然と縦の広がりもできます。
縦へ広がった空間は、横に広がった空間をさらに広く見せてくれる効果が。
そのため、リビングの広さを「少し狭い」と感じる場合にも、オープン階段はおすすめです。
次に、オープン階段のデメリットについてご紹介します。
どんなものにでも、デメリットは必ずあるもの。
きちんとした対策をしておきましょう。
まず、赤ちゃんの危険を防ぐ「ベビーゲート」の設置が難しい場合があります。
ベビーゲートには多様な種類がありますが、階段に取り付ける場合は「ネジ留め式」を使うことがほとんどです。
しかし、オープン階段は金属で作られていることも多く、ベビーゲートを上手くつけられない可能性があります。
小さな子どもがいる「部屋」にゲートをつける、突っ張り式のゲートを取り付けられる部分を別途設置する、などが安心のための主な対策です。
ベビーゲートに関連しますが、通常の階段を問題なく利用できる子どもや、ペットもオープン階段になると感覚が異なります。
また、蹴込み板がないため転倒したときに大きなケガをする可能性も。
施工の時点で滑り止めをつける、ステップは広いものを使う、などの対策が必要です。
オープン階段は、清潔感があって洗練されたイメージが強いかもしれません。
しかし、一般的な階段に比べて掃除が楽、とは限らない…。
階段の隙間から、階下へゴミやほこりが落ちてしまうため、掃除が二度手間になることがあります。
掃除は「上階→階段→1階フロア」と進めることで、効率良く済ませられます。
大手ハウスメーカー、小規模工務店、どちらもそれぞれ良いところがありますが、この中間に位置するのが「グッドリビング」です。
グッドリビングは静岡県をはじめ、神奈川県、愛知県、岐阜県でも多くの注文住宅を建てています。「よい家を建てる」のコンセプト通り、お客様の「よい家」を一からお手伝い。支店も多くスピーディーな対応も可能です。まずはモデルハウスへお越しください！
ここからは、実際にグッドリビングの「UNITE」で建てた「オープン階段のある家」を5つご紹介します。
どのお宅も、オープン階段だけでなく家全体がとっても素敵です！
気になるお宅はリンクから詳しくご覧ください。
外からの光がたっぷりと入ってくるリビングダイニングには、シックなオープン階段が設置されています。
写真の位置から見ても、突き当りのオープン階段部分から、縦に広がる空間が開放的だとわかりますよね。
UNITE4045 浜松市南区三島町 モデルハウス 内覧会開催中
白を基調とした室内に見えるオープン階段は、色の組み合わせがとても上品。
手前のライトブルーのソファとの相性もよく、ナチュラルながらラグジュアリーな雰囲気も感じます。
UNITE3070 浜松市南区東若林町 T様邸
窓に対して横長のリビングダイニング。窓と並行して設置されたオープン階段は存在感十分！
ダイニングテーブルやリビングソファの向きも合っていて、全体的に統一感があります。
UNITE3060 浜松市南区白羽町 O様邸
ブラックのダイニングチェアがポイントのスタイリッシュなリビングダイニングです。
奥には目立ちすぎないリビング階段。全体のバランスがとても良いインテリアですね。
UNITE3060 浜松市南区高塚町 Ｔ様邸
2階フロアにあるこのオープン階段の造りはいたってシンプル。しかし、そのシンプルさが目を惹きます。
オープン階段に合わせた手すりは特注品。家や家族に対する愛情とこだわりを感じますね。
UNITE3060 磐田市大久保 Ｈ様邸
今回は「オープン階段」について解説しました。
見た目がおしゃれなだけでなく、機能的で開放感もあるオープン階段。
新築の家にぜひ取り付けたい！という人は多いでしょう。
今回ご紹介した写真は、すべてグッドリビングの「UNITE」で建てたものです。
UNITEは「すきなもの、ぜんぶ入れよう。」をコンセプトにした100年使える箱の家。
ちょっと広めのコンパクト住宅を建てたいというご家族にぜひ見ていただきた商品です。
まずはホームページからお気軽にお問い合わせください！
▼UNITEはこちらから▼
