「新築の家にダウンライトをつけるか迷っている」
「失敗しないリビングのダウンライトを選びたい」
今回は、そんな悩みを持つ方へ向けた記事です。
念願のマイホーム、思い描くだけでわくわくしますよね。
友人の家やテレビで見た家を思い返しては「あんなおしゃれな照明がうちにもあったら…」とダウンライトの採用を検討している人は多いのではないでしょうか。
でも、一方で「あんな高いところの電球はどうやって交換するの?」「掃除って大変?」「明るさってどれくらいなんだろう」と、疑問や不安もでてきます。
今回は、新築の一戸建てに人気の「リビングのダウンライト」について解説します。
今回の記事では以下の疑問が解決します。
これらの疑問を解決できるだけでなく、実際にダウンライトを使った家の写真もご紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
「ダウンライト」とは、埋め込み型の照明です。家の天井に穴を開け、その穴に電球を埋め込みます。
天井に穴を開けなくてはならないため、新築時に設置するのが基本です。
しかし、リフォーム時であっても、天井を少し低くすることで、ダウンライトの設置を行えます。
ダウンライトが人気の理由、それは「家の中をおしゃれにできる」です。「おしゃれ」とだけ聞くと「いらないかな」と思う人もいるかもしれませんね。
でも、これから先の人生を家族と過ごす大切な家。
ふと天井を見上げたときに「あ、おしゃれな天井だな」と思えた方がいいと思いませんか?
どんな小さな、どうにもならないことであっても、毎日の「ほんの少し気になる」は、無意識下で時間とともに大きなストレスとなることがあります。
ダウンライトには、主に4つの種類があります。
それぞれの特徴について解説します。
ダウンライトの中で、主に使われるのは「ベースタイプ」です。
ベースタイプは、真下に向けてまっすぐに、そして均等に光が広がります。
角度の調節ができないため、リビングに採用する場合は、少し数を多くしておいた方が良いでしょう。
反対にトイレや廊下など、ある程度広さが限られている場所では1~3つほどで良いかもしれません。
ダウンライトを間接照明として使いたいのであれば「ユニバーサルタイプ」がおすすめです。
ユニバーサルタイプは、ダウンライトの中で唯一角度を変えられます。
ニッチに飾った絵や、模様替えに応じて使えるのが特徴です。
ユニバーサルタイプを壁に向けると、間接照明としても使えます。
「ピンホールタイプ」は、光が通る穴を開けたカバーを取り付けるタイプです。
ライトの光が小さな穴を通ることで光が集められ、スポットライトのような役割を果たします。
ピンホールタイプは、光で引き立たせたいインテリアや、お気に入りの絵、ポスターなどに使うと特別な雰囲気が出ます。
また、明るすぎないため、寝室に取り付けて読書用などにすると良いかもしれません。
「拡散タイプ」は、光を広い範囲に広げるダウンライトです。
光が大きく広がるため、リビングなどの広い空間にも向いています。
拡散タイプであれば、小さな子どもがいる家でも安心して過ごせるでしょう。
また、専用のカバーを取り付けることで、光をさらに拡散させることができます。
「これから新築の家にダウンライトを設置するか迷っている」という人が気になるのは、ダウンライトのメリット・デメリットではないでしょうか。
おしゃれなダウンライトには、おしゃれ以上のメリットと、後悔しないために知っておきたいデメリットがあります。
ダウンライトは天井に埋め込むため、吊り下げのシーリングライトなどのように視線を邪魔しません。天井がすっきりすることで、部屋全体が広く見えます。
また、ダウンライトは天井に埋め込んでしまいます。そのためシーリングライトのように、価格と見た目に差が出やすい、ということがありません。
グッドリビングなら、お客様の不安や悩みを解決へ導くご提案ができます。
グッドリビングには、こんなお客様の声がたくさん寄せられています。さまざまなケースを想定したライフプランをご提案。強引な営業などもありません。
素人ではわからない土地の坪や建築の工事の流れなどについても安心してご相談ください。まずはお問い合わせから。
「ダウンライトは取り付けたい、でもどんなものを選べば上手く使えるのかわからない」という人は多いですよね。
ダウンライトはシーリングライトと違って、いつでも取り外しや交換ができるものではないため、慎重に選びたいという人は多いでしょう。
ここからは「失敗しないダウンライトの選び方」について解説します。
まずは「どれくらいの広さに光が広がってほしいか」という点で選ぶ方法です。
光が、リビング、子ども部屋、キッチン、廊下、洗面、トイレ、玄関、などそれぞれの場所に合った広がり方をするタイプがおすすめです。
次に「どんな色合い、どんなムードがほしいか」という点で選ぶ方法です。
光の色には、大きく分けてつあります。
光の色は、家族の好みやダウンライトを設置する場所に適したものがおすすめです。
次は「ダウンライトをどんな用途に使いたいか」という点で選ぶ方法です。
用途によって、ダウンライトの色や種類が異なります。
雰囲気と実用性が伴った、ダウンライトを選びましょう。
最後は「ダウンライトの機能で選ぶ」という方法です。
同じ部屋でも、天候や時間によって「暗く感じる」「眩しく感じる」ということはあります。そのため、明るさはできるだけ調整幅が利くものがおすすめです。
また、リモコンや人感センサーが付いていれば、照明の調整やオン・オフが手軽にできます。
人感センサーは玄関やトイレ、廊下などについていると、小さな子どもや高齢者でも安心できそうです。
ここまで「ダウンライト」について解説してきました。
ここからは、実際にグッドリビングが建てたワンプライスの注文住宅「ニコニコ住宅」で、ダウンライトを採用したお宅の写真を紹介します。
リビングの天井には、複数のダウンライトが設置されています。
白を基調とした室内が、ダウンライトの光でさらに広く見えますね。
また、キッチンにもダウンライトを。もしもの地震が起きても、ダウンライトであれば、照明が落下して家族がケガを…ということもないでしょう。
こちらのお宅をもっと見たい方はこちらへ!
リビングダイニングにはシーリングライト、キッチンには明るいダウンライトが設置されています。
照明の種類をそろえて統一感を出すのも素敵ですが、複数の種類の照明を組合わせて使うのもおしゃれですね。
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天井のダウンライトは、写真で見る限りさほど多くはありません。
しかし、窓から入ってくる自然光がダウンライトを上手く引き立てています。
リビングダイニングは大きな窓からの日差しも明るく、ダウンライトとシーリングライト・ペンダントライトが上手く組み合わせられていますね。
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今回は「リビングのダウンライト」について解説しました。いかがでした?
少しでも「ダウンライト」を選ぶ参考にしていただけるとうれしいです。
リビングは家族が集まる大切な場所。だからこそ、失敗しないダウンライトを選びたいものですよね。
グッドリビングの「ニコニコ住宅」はローコストの規格住宅です。
もちろん「ダウンライトを使ったリビングがある家」もたくさん建てています。
ぜひ、グッドリビングの「ニコニコ住宅」で理想のマイホームを!
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