2023.09.01
「お金がないから家が建てられない…」と、お金を理由に家を諦めていませんか？
今回はお金がなくても家を建てられるのか？住宅ローン以外に必要な資金とは？などマイホームを建てる不安を解決します。
お金がなくても家を建てるために今すぐ始められる4つのポイントも紹介しているので参考にしてください。
目次
そもそもお金がなくても一戸建てのマイホームを建てることはできるのでしょうか？
お金がない、ということは住宅をフルローンで支払うことになります。そのため、中古マンションの方が良いのかな？と迷う人は多いでしょう。
住宅ローンには頭金が必要なことが多いですが、頭金なしでも住宅ローンを組めるのか？まずはここが問題点です。
結論から言えば、頭金なしでも住宅ローンを組むことはできます。実際に頭金なしの住宅ローンを受け付けている金融機関はありますし、紹介してくれるハウスメーカーや工務店もあります。
今は昔と違って、正社員が当たり前ではなく小規模自営業や契約社員も多くなっています。正社員であっても手取りが多いとは限らず、なかなか貯蓄にまで手が回っていないという家庭が多いのが現実です。
また、さまざまな家族形態があり、シングルマザーやシングルファーザーで何かと不安を抱える人も多いでしょう。
そんな時代を背景として、頭金ゼロで申し込める住宅ローンが増えています。
静岡・神奈川・愛知・岐阜で家を住まいを建てたいけれど、お金がない…そんな時はグッドリビングのニコニコ住宅へご相談ください。
ニコニコ住宅では、これまでにも頭金ゼロの住宅ローンで多くの家が建っています。他にローンがある、年収が低い、転職が多く審査が不安…どんな悩みもまずは相談してみませんか？グッドリビングがしっかりサポートします！
お金がなくても住宅ローンは組める、ということがわかりホッとした人も多いと思います。
しかし、頭金ゼロで住宅ローンを組むとしても、他に必要な資金については準備しておく必要があります。
それは以下の2つの資金です。
住宅ローンに組み込めない費用とは、主に住宅購入後にかかる諸費用です。
まず、不動産取得税とは不動産を取得した際に、その不動産が存在する都道府県へ支払う税金です。不動産の取得から半年から1年の間に、取得した不動産の価格の3％を支払わなければなりません。
次に、引越し費用や引越しに伴う家電などの備品購入費用です。家は建てたが引越し費用がない、家電購入費用がない、では住むことができなくなってしまいます。
特に引越し費用は、移動距離や荷物の量だけでなく時期によって金額が異なります。引越しが増える3月～4月、9月～10月などは繁忙で高い引越し費用がかかります。
しかし地域や状況によって繁忙期が異なることもあるので、できるだけ早い段階で見積もりをし、可能な範囲でもっとも安く引越せるタイミングを決めましょう。
次に「当面の生活費」です。頭ではわかっていても、家を建てることと住宅ローンで頭がいっぱいになると、当面の生活費を軽く見積もってしまいがち。「節約すれば…」「これくらいあれば…」と日頃より安く見積もると失敗します。
当面の生活費は緊急時のことも考えて、普段の生活費×半年分は用意しておきましょう。
特に子どもが居る家庭は急な病気やケガに備えなくてはなりませんし、大人でも熱中症やインフルエンザなど季節性の病気が予想できます。
当面の生活費は、新居に移る時家族全員が健康でいられるために欠かせない資金です。
お金がないのに家を建てたい、と言うと周囲からは「無謀」という声が聞こえて来るかもしれません。
たしかに家を建てるにはお金が必要です。でもそのお金がない…私がお金を借り、家を建てるのは無謀なのかな？と不安になる人は多いでしょう。
でも以下のような人なら、お金がなくても家を建てることができます。
「お金がない」の定義が「貯蓄はあるけれど、お金の余裕があるわけではない」なのであれば、大丈夫です。
・貯蓄を頭金にして住宅ローンを申し込む
・貯蓄を当面の生活費にして頭金ゼロで住宅ローンを申し込む
・貯蓄には手をつけず、頭金ゼロで住宅ローンを申し込み当面の生活費は別に用意する
貯蓄があれば、主に3つの選択肢を持つことができます。
住宅ローンの頭金は価格の20％までが相場と言われているため、貯蓄額と頭金のバランスを考えて、上記3つから選ぶことになるでしょう。
「年収は平均より低いけれど、安定した収入が得られている」という人も家を建てることができます。
先にもお伝えしたとおり、今は安定した高収入を得る人ばかりではありません。そのため、金融機関でも審査の目線が「高収入 ＜ 安定」の傾向にあります。月々の支払額は低くても、払い続けられる見込みがあることが大切です。
ただし、月々の支払額が低くなると支払期間も長くなります。自分の代で払い終えるのか、子どもに引き継ぐことになりそうなのか、という点もよく話し合って考えましょう。
「まだ若いけれど、正社員で雇用されている」という人も家を建てられます。家を建てる、と聞くと30代以上を想像する人は多いかもしれません。しかし、家は若くても建てられます。
20代など若い年代であっても、正社員で雇用されている場合は住宅ローンに申し込めますし、所属している企業によってはボーナス払いも検討できるかもしれません。
また、正社員ではあるけれど最近再就職をした、という人も不安があるかと思います。年代を問わず勤続年数が短いことは不安要素でしょう。しかし、正社員として勤務をしているのであれば住宅ローンを申し込む際にプラスになる、と考えて良いでしょう。
「年齢的に長期ローンに耐えられる」という人も家を建てることができます。
住宅ローンは、人生で申し込むローンのなかでももっとも長期間に及ぶものと言って良いでしょう。人によっては「年齢的に最後まで払えないかもしれない」と不安を持つかもしれません。銀行も「最後まで返済してくれるのか」という点を重視しています。
夫婦の場合は老後も含めて、20年、30年、35年、40年と長期に及ぶ返済が計画できる年齢であることは、家を建てる際のプラス要素となります。
家を建てたい理由は人それぞれです。どんな理由であっても、家を建てることはできます。
しかし「お金がないのに家を建てたい」のであれば、重要な注意点のひとつとして家を建てる動機についても一度確認しておいた方が良いでしょう。
年代によっては、周囲が家を建て始めたり、すでに持ち家に住んでいる人が多いかもしれません。そうすると「自分も家を買いたい」と考えるのは当然ですよね。
しかし、お金がないのに周囲への同調を理由に家を買うのはおすすめできません。
家は永く住むためのものです。安い買い物ではありませんし、家族の安全や安心に直接つながります。そのため、本当に「家が欲しい」と思っていなければ買っても支払いを続けられませんし、安さを優先して安心できない家に手を出してしまいかねません。
さらには、動機があいまいだと家づくりも難しくなります。家族全員が明確な動機で理想の家を思い描ければ、家づくりもスムーズに進みやすくなるでしょう。
みんなが家を持っているから、という動機をきっかけに家族で「理想の家」について話し合えば、本当に欲しい家が見えてくるかもしれません。
グッドリビングなら中古ではなく、理想を叶える新築注文住宅での暮らしが家賃価格で手に入ります。
静岡県・神奈川県・愛知県・岐阜県、と多くの支店を持つグッドリビングでは、モデルハウスをご用意しています。まずはご家族で見て触ってみてください。
マンションは家族が多くなると部屋数が増え、賃貸物件の家賃も高くなります。子どもがいると教育費などお金がかかることも多く、そこにカードローンや車のローンが入ると家賃支払いが難しくなるでしょう。
もちろん、家賃価格で建てられる家はあります。頭金なしでフルローンを組めば、今まで払っていた家賃から少し削れるかもしれません。
しかし、住宅ローンももちろん支払いが必要です。家を建てるなら、まずは不要な支払いを済ませて、少しでも支払いが少ない状態にすることをおすすめします。
大きな注意点として、住宅ローンは賃貸の家賃とは違い、引越せばなくなる支払いではありません。家を建ててから生活に困ることがないよう、収支の見直しから始めましょう。
ここからは「お金はない、でも家を建てたい」という人が、今から始められる4つの対策について解説します。
いつからでも遅すぎることはありません。今すぐ始められることから行動に移して、理想の家を建てましょう。
まず1つ目は予算を決めた貯金の開始です。貯金をしていないという人は、まずはいくらからでも始めてみましょう。ポイントは「残ったお金ではなく貯金用のお金を用意すること」です。
貯蓄が金融資産全体であるのに対し、貯金はお金を貯めることです。数百円、数千円では意味がないように思えても、その積み重ねが数万円、数十万円となり、100万円、500万円へつながります。
新築で家を建てた後も、将来家族構成の変化で建物のリフォームやリノベーションが必要になるかもしれません。そのためにも、今から貯め始めて損はないのです。
つい使ってしまう…という人は、金融機関の自動引き落としで別口座へ強制的に貯蓄する、という方法が良いかもしれません。
少し貯まり始めると、貯金が楽しくなるという人は多く、最初さえクリアすれば引越しや家電購入などの諸費用、頭金、と具体的な貯金ができるようになるでしょう。
2つ目は現在のローン状態を知って、住宅ローンに通りやすい状態にすることです。
多くの人が知っている通り、ローンには審査があります。本当に返済をしてくれる人なのか？ということを、個人の情報と併せて過去のクレジットヒストリーで判断し合否を決定します。ローンが少ない、ローンがたくさんあっても支払いが滞っていない、過去に滞納していない、などが主な審査点と言われています。
しかし、ローン審査の詳細は非公開であるため、もしローンに落ちても理由を教えてもらうことができません。
住宅ローンを申し込むまでに、他の支払いを完済したりスムーズな支払いを続けるなど、できる努力をしておきましょう。
3つ目は加入している保険類の確認です。現在支払っている毎月の保険料で、見直す部分はないか確認します。
とくに子ども向けの保険は、子どもの年齢によって条件や月々の支払額が変化していることもあり、節約につながるかもしれません。
また、貯蓄型の保険に加入している場合は、満期はいつなのか、すでに満期を迎えていないかということも確認しておきましょう。
4つ目は情報収集です。家を建てることについての情報の多くはWEBで探す、という人が多いと思います。企業側も多くの情報をWEBで公開しています。
しかし、WEBだけでは集まらない情報もあります。そこでおすすめなのが、実際に店舗を訪れてみることです。WEBには多くの情報がありますが「すべてぴったり自分の家庭に当てはまる」ということは稀でしょう。
店舗で実際に話をすることではじめて解決する不安、は多くあります。強引な営業や無理を押し付けられるのでは…と不安な場合は、WEBの問い合わせを使ったり、電話で話してみるのも良いかもしれません。
グッドリビングなら、お客様の不安や悩みを解決へ導くご提案ができます。
グッドリビングには、こんなお客様の声がたくさん寄せられています。さまざまなケースを想定したライフプランをご提案。強引な営業などもありません。素人ではわからない土地の坪や建築の工事の流れなどについても安心してご相談ください。まずはお問い合わせから。
お金がないのに家を建てる…そう考えるとさまざまな不安がわき上がって来る、という人は多くいます。なかには、誰にも相談できないことで悩んでいる人もいるかもしれません。
ここからは、お金がない状態で家を建てる人に多い不安と、その解決法について解説します。
【少しでも金利の低い住宅ローンを使う】
「家」という大きな買い物で、支払いについて不安を感じるのは当然です。しかも、お金がないのに家をたてる、と考えるとなおさらですよね。
特にまだ子どもが小さい家庭では、成長とともにかかるお金も大きくなるため、本当に支払いを続けられるのだろうか…と心配でしょう。
住宅ローンは多くの金融機関で取り扱っています。支払いを続けるために、少しでも金利の安い住宅ローンを使いましょう。
住宅ローンは同時に複数の金融機関へ申し込めます。審査が通ったなかから、もっとも不安が少ないものを選ぶことが不安の軽減につながります。
【前もって借金の種類や金額、滞納を確認する】
住宅ローンを申し込むにあたって、審査に落ちる心当たりがある、という人は多いようです。家族が知っているローン以外に、自分しか知らない借金がある、などがその例でしょう。
借金といってもさまざまで、一概にマイナス要素とは言い切れない可能性があります。借金の種類や借入額、これまでの返済に滞納がないか、などについて確認することをおすすめします。
現在の状況を正確に把握できれば、ハウスメーカーや工務店への相談もしやすくなるでしょう。
グッドリビングのニコニコ住宅では、住宅ローンについてさまざまなご相談を受け付けています。店舗やモデルハウスへお越しの方なら、その場で借入金額の無料診断も可能です。
対面での相談に抵抗がある、という場合はLINE相談のご利用がおすすめ。
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【信頼できる業者に希望を伝える】
現時点でお金がないと、家を建てるにも金額ばかりを気にしてしまうかもしれません。たしかに金額は大きな要素ですが、永く住む家を金額によって妥協してしまうのでは…と考えると心配ですよね。
その場合は、信頼できるハウスメーカーや工務店へ自分や家族の希望を明確に伝えることが大切です。「この金額ではあの設備は無理だよね」などと決めつけてしまわず、まずは相談をしてみることをおすすめします。
そのためにも、信頼できる業者を見つけましょう。WEB問い合わせや電話問い合わせ、店舗やモデルハウスの訪問などをすれば、信頼できる業者かどうかがわかります。
家は、建てると決めてから住み始めるまでに時間がかかります。しかも、素人ではわからない専門用語も多く、お金以外の部分でも労力が必要です。
しかし、信頼できるハウスメーカーや工務店を見つけることができれば多くのメリットが得られます。
グッドリビングは家を建てて40年！これまでにもたくさんのお悩みや不安を解決してきたグッドリビングだからこそ、ご提案できることがあります。なぜなら、地域に密着してお客様の暮らしを見守ってきたからです。
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