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2023.09.01

【2023年版】独身で家を買うメリット・デメリットとは?後悔しない家の購入に必要な3つの準備

「独身で家を買う」少し前まではあまり聞かない言葉でした。

しかし、現代では男性・女性を問わず、独身で戸建てを購入する人が増えています。

 

今回は独身で住宅を買うメリットやデメリットや一戸建てを購入するときに必要な3つの準備についても解説します。

 

結婚することになったらどうするのか?など家を持つことで生まれる将来への不安の解消方法などについても紹介しています。

 

また賃貸にはない独身の戸建て住まいだからこそできる楽しみ方や、理想の家を建てるためのリサーチ方法なども。

ぜひ参考にしてください。



独身で家を建てる人が増えているのはなぜ?


家を買う、建てる、と聞くと夫婦や子どもなど家族で住むイメージが強いかもしれません。しかし、住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」の利用者調査では、2011年から2022年にかけて徐々に単身者が増えていることがわかっています。

単身者で家を買う理由やタイミングは人それぞれですが、その背景には近年、日本全体で単身者が増えている、という事実も関係がありそうです。

また、景気の面での影響や多様な雇用形態によって「今このまま賃貸に住み続けていいのか?」と疑問を持つ単身者は多いでしょう。

そして今は、賃貸に住み続ける・中古の家を買う・新築で家を建てる、などさまざまな選択肢の中から「独身で持ち家を建てる人生を選ぶ人」が増え続けています。



【比較】独身で家を買うことのメリットとデメリットとは?

自分の住まいである家を購入する、ということにはたくさんのメリットがあります。しかし同時にデメリットがあるのも事実です。



単身者が家を買うメリット

 

家族を持たない単身者が家を持つメリットは多くありますが、その中でも以下の6つに魅力を感じる人が多いようです。

・家賃を払い続けなくていい
・住宅ローンの返済が早い
・自分だけの空間でひとりを楽しめる
・DIYやリノベーションが自由にできる
・老後の暮らしについての心配がなくなる
・資産として運用できる

賃貸は家賃を払い続けても自分のものにはなりませんが、持ち家であれば完済すれば自分のものになります。支払いを続けながら、自分だけの自由な空間が持てるのは大きな魅力です。

また、単身者の中でも20代や30代であれば35年ローンを組んでも完済が一般的な人より早まる可能性が高い、という利点もあります。これは時間の問題だけでなく、単身であれば家計の節約や貯金がしやすいから、という理由にも繋がるでしょう。



単身者が家を買うデメリット

 

独身で家を買うことにも当然デメリットはあります。しかしデメリットはすべてがマイナス要素ということではなく、あらかじめ対策を立てて備えるためのものです。

・転勤や転職が難しくなる
・男性・女性を問わず一戸建て一人暮らしに不安を感じる
・結婚や出産などによる家族構成の変化に対応できないことがある
・住宅ローンがプレッシャーになる
・中古マンションは修繕費や管理費がかかることがある

持ち家は賃貸のように、状況に応じて引越すということができません。そのため会社員なら仕事での転勤や転職が難しくなる可能性があります。もしもの時は空き家にする、もしくは貸し出しをする、などの検討が必要です。

また、一生独身でいるつもりで家を建てたとしても、その後結婚や出産によって家族が増える可能性はゼロではありません。いざとなったら建て増しやリフォームなどで対応できるか?住み替えも検討するのか?ということは考えておいた方が良いでしょう。

さらには、住宅ローンです。単身で大きな金額のローンを抱えることに不安がある、という人は多いと思います。住宅ローンは長期に渡ることからも不安であるのは当然です。住宅ローンの利用はできるだけ金利が低いところで、毎月の支払いの目安は現在の家賃くらいにしておくと安心です。



グッドリビングなら家賃価格で家が建つ「ニコニコ住宅」

 

独身で家を建てるなら、グッドリビングの注文住宅「ニコニコ住宅」がおすすめです!月々の支払いが家賃価格で安心なだけでなく、自分の理想とする家を建てられる!と人気があります。

グッドリビングは静岡県や神奈川県・愛知県・岐阜県などに支店があり、モデルハウスでの内覧も可能です。

家の購入が初めてでどうすれば良いかわからない、土地探しに不安が…という人もご安心ください。もちろん住宅ローンのご相談にもプロが無料でお応えします!

家を買う準備ための3つの準備


「家がほしい」と思ったとき、まず考えるのは家とお金のことです。頭金はいくら必要なのか?そもそも家っていくらくらいなんだろう?土地はどうすれば?自分にとって理想の家ってどんな家だろう?住宅ローンの審査も心配…などなど、考えは尽きません。

そこで、まずは家を買うために必要な3つの準備について紹介します。



頭金はゼロでもOK!最低限必要な資金は2つ

 

まず、住宅ローンは頭金がゼロでも組めるものがたくさんあります。年収が低くても問題ありません。

通常の頭金の相場は、建物価格の10~20%です。しかし年代や家族構成を問わず、まとまった貯金がないという人は少なくないでしょう。実際に頭金なしのフルローンで家を建てている人は多いのです。

ただし、頭金とは別に「最低限必要な資金」は2つあります。

・当面(約半年間)の生活費
・住宅ローンに組み込めない費用


現在貯金があったとしても、それをすべて頭金につぎ込むのは危険です。当面の生活費や入居の時の引越し費用、急な病気やケガなどに備えた非常用資金も用意しておきましょう。

また、住宅ローンに組み込めない費用とは、家や土地の購入後にかかる諸費用のことです。主には不動産取得税などです。不動産取得税とは、不動産を取得した半年~1年以内に、その不動産がある都道府県へ支払う税金です。価格は取得した不動産の3%ですが、不動産は金額が大きいためある程度まとまった金額になると予想できます。



自分の「理想の住まいの条件」について考える

 

最後は、自分が理想とする住まいについて具体的な条件を決めることです。

家の購入を検討する前から、漠然と「あんな家がいいな」「こんな設備があったらすてきだな」と考えている人は多いと思います。

しかし、あいまいなイメージでは理想の家を建てることができません。

たとえば…
・小さくてもいいから2階建て
・吹き抜けの天井とリビング階段がある
・1部屋は和室がほしい


このように「これだけは譲れない」という自分の条件を明確にすれば、あとはプロにお任せできます。



「家賃価格+理想の家」はグッドリビングのニコニコ住宅

 


グッドリビングの「ニコニコ住宅」は、家賃価格で買える注文住宅です。単身者でも安心して家が建てられます。

もちろん、こだわりの条件も遠慮なくプロへご相談ください。お客様の理想を実現させるために、たくさんのご提案をさせていただきます。

まずはグッドリビングのモデルハウスで、後悔しないためのこだわり条件を見つけてみませんか?



単身者が家を建てるために必要なリサーチとは?


家は毎日帰る場所です。体を休めたり心をリラックスさせたりできる、心地よい空間であってほしいですよね。

しかし、環境は家の中だけで決まるわけではありません。どこに、どんな家を、誰に依頼して建てるのか?ということも大切な条件です。


どこに建てる?地域のリサーチポイント

 

まずは「場所」です。自分がこれから住む家がどこにあれば都合が良いのか、そしてその地域にはどんな特徴があるのか、ということを考えてみましょう。

人によって家を建てる場所の選び方は異なります。静かな立地を選ぶ人もいれば、にぎやかな場所を選ぶ人もいるでしょう。中心地へのアクセス方法も「通勤に使う駅が近い方が良い」「車があるので駅は遠くて良い」などもそれぞれです。

また、地域の治安や自治会活動、町会費などについてもあらかじめリサーチが必要です。参加しなくてはならない行事があったり、支払う町会費の金額が高い、など地域の特徴には注意しましょう。

さらには、人気のあるエリアは固定資産税が高いなどのリスクを含め確認が必要です。



どんな家?物件の種類や価格帯のリサーチ

 

次に「家の種類」です。一軒家といってもさまざまな種類があります。

・2階建て
・3階建て
・平屋


さらには
・ガレージの有無
・バルコニーの有無
・庭の有無


これらの条件によって、家の価格は大きく変わります。単身者の一人暮らしであっても、今後のライフプランによっては間取りを見直した方が良い場合もあります。

まずは、情報を集めて地域に密着したハウスメーカーや工務店などに相談してみると良いでしょう。



誰に依頼する?地域に密着した業者のリサーチ

 


最後は「業者」です。家が建つまでには、素人には難しい問題が多くでてきます。そこで、信頼できるプロの業者を探すためのリサーチが必要です。

大手ハウスメーカーであれば、各地に支店がある場合がほとんどですが、地域に密着した情報まで細かく提供してもらえるか確認が必要です。

小規模工務店は地域に密着していることが多いため、実用的なアドバイスをもらえるでしょう。ただし、時間や費用の面での折り合いがつけにくい部分もあります。

最終的に、自分が「ここなら任せられる」と思える業者に出会うことが重要です。



エリアに密着した家づくりのプロ「グッドリビング」

 


グッドリビングは、大手ハウスメーカーと小規模工務店の中間に位置する会社です。静岡県浜松市を中心に、愛知県や神奈川県、岐阜県などに多くの支店を展開しています。

職人の技術を駆使した「快適で長持ちする家」を建てて40年。グッドリビングは地域密着型の企業です。地域の特徴やメリット・デメリットなど、多くの情報をご提供します。

まずは支店へご相談ください。家づくりのプロであるスタッフが、いちからお手伝いします。



独身だからできる!一戸建て住宅の楽しみ方


「戸建て=ファミリー世帯」と考える人はまだまだ多い世の中です。しかし、独身だからこそできる戸建ての楽しみ方はたくさんあります。

以下では、むしろ独身だからこそ戸建てがおすすめ!とも言える3つの楽しみ方を紹介します。



思い通りのインテリアを楽しめる

 


まずはインテリアです。家族やパートナーと住む家であれば、自分だけの好みを反映させることはできません。好みが違った場合、どうしても折衷案を取らなければならなくなります。

しかし、独身で一人で住むのであれば誰にも遠慮は要りません。賃貸のように壁に穴を空けられない、などの制約もありません。自分の好きな色、好きなテイストで「自分の家」を作り上げることができます。

インテリアだけでなく、間取りや部屋割りも自分で決められますし、遊び心のあるデザインを取り入れることも可能です。



曜日や時間を気にせず趣味に没頭できる

 


家族と住んでいると、どうしても「時間」や「曜日」に縛られやすくなります。

ひとりであれば、家族が寝ている時間は静かにしていなければならない、日曜日は家族の来客が多いから休日でも身なりを整えておかなければならない、などの気遣いが要らないのです。

いつでも、何曜日でも、自分がしたいと思ったことを自由にできます。もちろん近隣への配慮は必要ですが、趣味や興味のあることにいつでも没頭できるというのは大きな魅力です。



友人を招いたパーティーが気軽に開ける

 


家族やパートナーが家に居ると、気軽に友人を招いたり、小さなパーティーを開いたりすることも難しいものです。

独身で戸建てに住んでいれば、いつでも友人を招くことができますし、パーティーや花火、バーベキューなども楽しめそうです。

自分の都合に合わせた、たのしい毎日を過ごしたい!という人にとっては、戸建てでの一人暮らしは最適かもしれませんね。



持ち家は将来にどう影響する?


家は大きな買い物です。支払いを続ければいずれ自分のものになりますし、資産として運用することもできます。

しかし、一方で「自分のものになるからこその不安」もあるのではないでしょうか。

独身で家を買う不安と対策について、確認しておきましょう。



経年劣化の不安は定期メンテナンスで解消

 


家に限ったことではありませんが、物は次第に劣化していきます。自分の住まいである家も劣化するのか…と考えると、家購入自体が不安になるものです。

しかし、家もマンションもメンテナンスをきちんとしていれば、年月が経っても安全に過ごせます。壁面や屋根も、定期的にプロにチェックしてもらえば、最低限の費用で修復が可能です。

重要な点は「定期メンテナンスや急なトラブルに対応してくれる業者へ依頼をすること」です。家を建てて終わり、ではなくその後もきちんと相談に乗ってくれる業者へ依頼しておきましょう。



グッドリビングは家を建てた後も「一生涯のお付き合い」

 


グッドリビングでは、お客様とのお付き合いを「一生涯」と考えています。その証拠に、新築の家を建てた後のメンテナンスはもちろん、急なトラブルにも迅速に対応できる体制を整えています。

大手ハウスメーカーでは手が届かない細やかなメンテナンスや、小規模工務店では難しいスピーディーな対応もお任せください。



家族構成の変化は間取りやリフォームで解消

 


家族が増えることを前提として家を建てるという人は多いですが、結婚しないことを前提として家を建てる人も増えています。

しかし、一生独身のつもりだったけれど結婚することになった、子どもが生まれることになった、などライフプランが変わることは珍しくありません。

家族構成が変化した場合は間取りを工夫して過ごしたり、リフォームでより快適な家にすることもできます。家は一度建てたら終わりではありません。自分の年齢や環境、考え方などによっていつでも変化させることができるのです。



老後の不安は資産運用を視野に入れて解消

 


自分の老後を不安に感じる人は多いでしょう。それは家を持ったとしても変わらないかもしれません。住むところはあっても、若い頃と同じような生活ができる自信がある人ばかりではないからです。

将来もしも施設に入ることになったり、足腰が弱って階段の上り下りがつらくなったりしたら、家はどうなるのだろう?と不安になるものです。

しかし、家は自分が住まなければならないわけではありません。自分の状況によっては、賃貸として人に貸し出すこともできますし、売却して現金化するという方法もあります。家は資産です。資産の価値を運用することを視野に入れると、老後についての不安が軽減されるかもしれません。



【まとめ】単身者の戸建てはグッドリビング「ニコニコ住宅」におまかせ!



グッドリビングの「ニコニコ住宅」は家賃価格で建てられる注文住宅です。飽きの来ない箱型デザインで「100年使える家」をコンセプトに、これまでたくさんの家を建ててきました。

広告費や打ち合わせコストなど無駄をカットし、安くても職人のたしかな技術でつくられた、高品質の家をご提供しています。

初めて家を建てる単身者も安心の「ニコニコ住宅」、ぜひ一度モデルハウスへお越しください!

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