2023.09.01
「落ち着くリビングのある家を建てたい」と思っている人は多いですよね。
家族みんなでわいわい過ごしたり、お客様を迎えたりと、リビングは「家の主役」と言って良いかもしれません。
でも、いざ家を建てるとなるとイメージしか湧かず、何をどうすれば良いかわからないものです。
今回の記事では「落ち着くリビングの作り方」について解説します。
主なインテリアのテイストや色の組み合わせ方のポイント、そして家具の選び方の5つのコツについても紹介します。実例の写真をまじえて解説しますので、お気軽にご覧ください。
目次
テレビドラマや映画で目にする家のリビングは、庶民的なものからラグジュアリーなものまで幅広く、どれも素敵ですよね。
でも、いざ自分たち家族が家を建てるとしたらどんなリビングが良いのでしょうか?
おしゃれなリビング、ぬくもりを感じるリビング、クールなリビング、秘密基地のようなリビング…。家族全員が「ただいま」と言ったときに、ほっとするリビングについて考えてみましょう。
リビングは「家族で過ごす憩いの場」です。なんでもない話をしたり、みんなでテレビや映画を観たり、なんとなくぼんやり過ごしたり。そのリビングが、ごちゃごちゃしていたり、アンバランスだったりするのは嫌ですよね。
リビングは家づくりの主役と言っても過言ではありません。家族はリビングから出て行って、リビングに帰ってきます。玄関から帰って来ると思わず「ほっ」と息をつく。そんな落ち着くリビングを作りましょう。
まずは、実際にグッドリビングの「UNITE」で建てた実例写真と一緒に、主なリビングテイストについて紹介します。
ベースとなるナチュラルカラーに、赤やネイビーの差し色があざやかです。
4脚ある椅子のうち2脚は素材も形も違い、遊び心を出しています。見るからにふっくらとしたネイビーのソファはパーテーション代わり。もちろん、疲れた体を思い切り沈めてくつろぐことができそうです。
白×グレーの中に、鮮やかな黄色とモスグリーンの差し色がおしゃれなリビングです。
ダイニングのテーブルや椅子、ソファなどは落ち着いた色ですが、カーテンは華やか。床のラグもポップな色ながら大人っぽいデザインでうるさくありません。
丸テーブルに目を惹くブルーのランチョンマットはまるでカフェ!天然木材のナチュラルな色目に落ち着いたブラウンがおしゃれです、
席は室内だけでなく、ウッドデッキにも。カウンターチェアもあり、大人も子どもも楽しめそうなテイストです。
深いキャメルと落ち着いたネイビーがポイントのビンテージテイストには、家族のこだわりや思いがたくさんこもっていそうですね。
奥の黒い壁も、ビンテージテイストのかっこよさをお手伝い。シンプルながら他にはない、自分たち家族だけのリビングが完成しそうです。
ベースはシンプルなリビングですが、照明やテーブルマットに鮮やかな赤を使うことで新鮮な印象を演出しています。深いパープルのクッションが赤を映えさせ、とてもおしゃれな仕上がりです。
奥には畳のスペースもあり、年代を問わず誰でも安心して過ごせるリビングになっています。
グッドリビングなら、お客様の不安や悩みを解決へ導くご提案ができます。
グッドリビングには、こんなお客様の声がたくさん寄せられています。さまざまなケースを想定したライフプランをご提案。強引な営業などもありません。素人ではわからない土地の坪や建築の工事の流れなどについても安心してご相談ください。まずはお問い合わせから。
インテリアショップなどに行くと、おしゃれな家具や小物がたくさん売られています。どれも素敵で、あれもいい、これもいい、と思ってしまいませんか?
でも、家づくりは予算も限られていますし、一度リビングを作ってしまったら、その後ガラリと雰囲気を変えることは難しいですよね。
そこで目的別のカラーリングについて紹介します。「どんなリビングにしたいか」が決まれば、そのイメージに合う色を取り入れてみましょう。
リビングを広く、開放的な空間にしたいのであれば「白×グレー」を基調としたカラーリングがおすすめです。
白もグレーも膨張色のため、空間を広く感じさせる効果が期待できます。
テーブルや椅子などを濃い目の色にすれば、ぼんやりとした印象にならず、メリハリをつけられます。
白と濃いブラウンや黒のアクセントを入れると、シックなリビングになります。
照明の傘の色や椅子の色、ラグのデザインなどに深い色を入れて、モダンな印象のリビングにするのもおすすめです。
あまりシックになりすぎないコツは、中間色を入れること。写真の場合は、ネイビーのソファがその役割を果たしています。
白やナチュラルカラーに、オレンジや黄色、赤などの暖色を入れるとポップな印象になります。ピンクやブルーが入ると、子どももよろこぶインテリアに。
あまりポップな印象を強めたくない場合は、原色からひとつ暗めの色を選ぶと良いでしょう。写真では少しくすんだオレンジがその役割をしています。
白にブルー系やグレー系の寒色を合わせると、クールで高級感のあるリビングになります。
特にグレーと水色は相性が良く、すっきりとした清潔感を出しやすいのが特徴です。ホテルライクなリビングにしたい方におすすめの組み合わせです。
H4 グッドリビングはハウスメーカーと工務店のいいとこどり!
大手ハウスメーカーはCMなどで全国的に名前が知られているため、家を建てるとき真っ先に頭に浮かびやすいものです。大手ハウスメーカーは、全国にたくさんの支店を持っていることも多く、多くの情報を持っています。
小規模工務店は、全国に名前こそ知られていなくても腕の良い職人さんが、こだわりの家を建ててくれます。
大手ハウスメーカー、小規模工務店、どちらもそれぞれ良いところがありますが、この中間に位置するのが「グッドリビング」です。
グッドリビングは静岡県をはじめ、神奈川県、愛知県、岐阜県でも多くの注文住宅を建てています。「よい家を建てる」のコンセプト通り、お客様の「よい家」を一からお手伝い。支店も多くスピーディーな対応も可能です。まずはモデルハウスへお越しください!
リビングをどんなテイストにして、どんな色を使うかが決まったら、いよいよ家具を選びます。
でも、部屋全体の統一感を出したり、バランスを保ったりするのは難しいものです。
そこで、誰でも簡単に「おしゃれで落ち着くリビング」が作れる、家具選びのコツを5つ紹介します。
リビングの家具は、できるだけ「高さ」を統一しましょう。家具の高さがバラバラだと、全体の統一感が取りにくくなります。
さらには、家具の高さは全体的に低めがおすすめです。部屋を見渡したときに、背が高い家具ばかりだと圧迫感がありますし、生活面でも困ることが多くなります。
背が高い食器棚などが見える場合はパーテーションを置いたり、キッチンをスクリーン式のシェードで仕切ったりするのも良いかもしれません。
リビング全体のバランスを取るためには「メイン」となる家具が必要です。メインはリビングの主役であって、リビングに入った瞬間パッと目に入る家具にすると良いでしょう。
ソファやテーブルなどをメインとすると、他の家具を選びやすくなります。他の家具はメインの家具よりも目立たず、色や形の相性が良いものがおすすめです。
リビングのテイストにかかわらず、差し色となる家具を配置します。差し色が原色であれば濃淡が目立ちモダンな印象となり、差し色がパステルカラーであれば淡くやさしい印象になります。
モデルハウスや建築の実例写真などを参考にすると、目指すテイストにぴったりの差し色が見つかりますよ。
リビングを和室にする場合は、畳の色がある程度のアクセントになります。そのため、畳の色に映えるような座椅子や座布団で彩を加えましょう。
畳の色を上手く活かして、赤や紫、茶色や紺など引き締まる色の家具をレイアウトすると、すっきりとしたおしゃれなリビングになります。
リビングの雰囲気を左右するのは家具だけではありません。照明の色も大切です。
白っぽい照明は家事や勉強には向いていますが、雰囲気造りにはあまり向きません。オレンジっぽい照明は暖かみがあり、食事をおいしそうに見せてくれますが、ホコリや汚れに気がつきにくくなります。
メインの照明は白っぽいもの、夜はサブの照明や間接照明、など時間や用途によって使い分けても良いですね。
今回は「落ち着くリビングの作り方」について解説しました。今回の記事で見ていただいた写真は、すべてグッドリビングの「UNITE」で建てたお宅のリビングです。
UNITEは「100年使える箱の家」。快適な間取り、安心できる構造、納得のデザインをお約束します。
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