2023.09.01
リビングに縦長と横長があるって知っていますか?
今回は横長リビングのおしゃれなレイアウト方法について解説します。
リビングダイニングの3つの種類や形、10畳の横長リビングが持つメリットについても紹介します。横長リビングの注意点や、対策についても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
実際のリビング写真もたくさん紹介しています。家づくりの参考にしてみませんか?
広い空間の家具配置や、狭い部屋を広く見せるコツを実例とともに解説します。
目次
リビングダイニングの形は主に3つあります。
基本的には、窓に対して空間が縦に広がっているか、横に広がっているかで「縦長・横長」を判断します。
L字型とは、横長の空間の一部がキッチンや小上がりなどのスペースで取られていて、真上から見たときにLの形になります。
リビングを10帖以上にしたい場合、キッチンやダイニングなどのスペースを考えると、LDK全体で20帖以上が必要です。
もちろん、キッチンやダイニングをコンパクトにするほど、リビングに使える面積は広くなります。しかし、どちらも毎日使うもののため、使い勝手の良さや動線の良さも必要です。
10帖以上の広さがある横長リビングには、多くのメリットがあります。「リビングは絶対に横長!」という人も少なくありません。
では実際に、横長の10帖以上のリビングにどのようなメリットがあるのか、確認してみましょう。
まず、横長のリビングは縦長のものに比べて「広く見える」というメリットがあります。
同じ面積でも、縦長だと両壁面が視野に入るため少し狭く感じやすく、横長は壁面が目に入りにくいため、視野が広がります。
次に、横長のリビングは家具の配置がしやすい点もメリットです。
縦長のリビングは、テレビやソファの大きさ、ダイニングテーブルの位置、などがおのずと限られます。横長のリビングは、家具の大きさや位置が比較的自由で配置がしやすいのです。
縦長のリビングの場合、キッチンがどちら側かの突き当りになることが多く、リビングで過ごす家族とのコミュニケーションが取りにくいという一面があります。
横長のリビングであれば、キッチンをリビングから近いところに設置しやすいため、料理や洗い物をしながらでも会話しやすい、というメリットがあります。
掃除の仕方にもよりますが、横長リビングであればフローリングワイパーやほうきを使って、庭への掃き出しがしやすい点もメリットです。
縦長のリビングだと、掃き出しができる庭への窓まで距離があるため、ちょっとした掃除でも掃除機が必要になります。
最後は、横長リビングは横に広い窓を設置しやすく、自然の光を取り込みやすいというメリットです。
太陽の光だけでなく、雨や雪など自然の変化が見えやすいともいえます。ちょっと曇って来た、などの変化にも気がつきやすく、洗濯物の取り込みや傘の準備などがいち早くできそうです。
ここからは、グッドリビングの「UNITE」で建てた、10帖以上の横長リビングがある家を5つご紹介します。
ダイニングとリビングを垂直に設置している例です。同じ空間なのに、ダイニングとリビングのメリハリがついているのはインテリアの効果。
窓は大きな窓と、採光用の窓を使っておしゃれな印象に仕上がっています。
キッチンダイニングとリビングのパーテーション代わりをしているのはリビングソファ。ダイニングに背を向けて設置することで、空間を区切っています。
奥にはキッチンがあり、振り返ればいつでも家族の様子が確認できるつくりです。
横長の空間を効率的に使いながらも、おしゃれで洗練された雰囲気のリビング。
手前のダイニングから見えるソファの背中が、やはりリビングとのメリハリをつけていますね。また、リビングの空きスペースで子どもが遊べる工夫も素敵です。
キッチン、ダイニング、リビングが比較的近い場所に設置されていますが、全体的にすっきりと見えるのはL字を利用しているから。
キッチン部分を壁に向けず室内に向けていることでシンプルながら締まったレイアウトが完成しています。
横長の空間の真ん中に大きなソファを配置した、大胆なインテリアです。リビング部分の照明が「ここがリビング」と示しているようで、家族が集まるリビングを重視していることが伝わります。
横長の窓から入ってくる光がリビングだけではなく、ダイニングにもしっかり届く仕組みです。
大手ハウスメーカーはCMなどで全国的に名前が知られているため、家を建てるとき真っ先に頭に浮かびやすいものです。大手ハウスメーカーは、全国にたくさんの支店を持っていることも多く、多くの情報を持っています。
小規模工務店は、全国に名前こそ知られていなくても腕の良い職人さんが、こだわりの家を建ててくれます。
大手ハウスメーカー、小規模工務店、どちらもそれぞれ良いところがありますが、この中間に位置するのが「グッドリビング」です。
グッドリビングは静岡県をはじめ、神奈川県、愛知県、岐阜県でも多くの注文住宅を建てています。「よい家を建てる」のコンセプト通り、お客様の「よい家」を一からお手伝い。支店も多くスピーディーな対応も可能です。まずはモデルハウスへお越しください!
10帖以上の横長のリビングを「おしゃれにしたい」と思っても、具体的に何をどうすれば良いのか…と悩む人は多いですよね。
そこで、横長リビングに合うおしゃれなリビングにする4つのコツについて紹介します。
まず色は「白」を基調にすることです。白は膨張色のため、空間を広く見せてくれます。
さらには、白が基調となっている部屋は太陽の日差しや照明が映えやすく、明るくてさわやかなリビングとなります。
リビングといえば「ソファ」ですよね。ソファをメインにリビングのインテリアを考える、という人もいるかもしれません。
実際に、ソファはリビングのメリハリには欠かせないアイテムのひとつです。横長のリビングをおしゃれにしたいのであれば、存在感のある、こだわりのソファがおすすめです。
リビングにちょっと珍しいアクセントをつけたいのであれば、小上がりの和室を作るのもおすすめです。
洋風の室内の一部に、段差のある和室があるとモダンな雰囲気を出すことができます。子どもの遊び場や、来客用の部屋にしても良いかもしれません。
最後は家具選びです。リビングに置く家具は、背が低いものがおすすめです。これは、リビングが縦長でも横長でも同じで、背が高い家具があると視線を遮ってしまい、空間が狭く感じます。
背が高い家具は、ダイニングの冷蔵庫や食器棚など、同じように背が高い家具のエリアにまとめるか、部屋の隅に置くと良いかもしれません。
10帖以上の横長リビングは、広さがありキッチンやダイニングとの明確な境界もなく、広々とした空間です。
しかし、広々としているからこそ注意しておきたい点があります。対策と一緒に紹介しますので、参考にしてください。
横広のリビングは広く見えるだけでなく、家具の配置も比較的自由に行えます。しかし、その分「物が増えやすい」のも事実。
置くところがあるから、とつい物を増やしてしまいごちゃごちゃとしたリビングになりがちです。使わなくなったものや、普段は使わないものを収納できるスペースを確保しておきましょう。
横長のリビングは家事の動線が確保しやすく、できるだけ少ないストレスで家事を行うことができます。
しかし、インテリアに凝りすぎてしまうと家事の動線が切れ、効率が悪くなることも。キッチンからダイニング、ダイニングからリビングだけでなく、ランドリールームに続く動線についてもあらかじめ確認しておきましょう。
10帖以上の横長リビングは、大人がそう思うだけでなく子どもにとっても広くて快適な空間です。
特に、横長でキッチンからも遠くないため、子どもが走り回ることも想定しておきましょう。こけた時に家具の角で頭を打たないか、などが主な注意点です。
グッドリビングなら、お客様の不安や悩みを解決へ導くご提案ができます。
グッドリビングには、こんなお客様の声がたくさん寄せられています。さまざまなケースを想定したライフプランをご提案。強引な営業などもありません。素人ではわからない土地の坪や建築の工事の流れなどについても安心してご相談ください。まずはお問い合わせから。
【まとめ】10帖以上の横長リビングのある家は「UNITE]で!
今回は、10帖以上の横長リビングについて解説しました。太陽の光がたくさん差し込む、横長のすてきなリビング、あこがれますよね。
グッドリビングでは、ちょっと広めのコンパクト住宅「UNITE」をおすすめしています。コンセプトは「100年使える箱の家」。永く安全に住める、自分たちだけの理想の家を実現しませんか?もちろん、土地探しからしっかりとお手伝いします。
まずはお問い合わせから!お待ちしています。
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