2023.03.06
2022/9/12 のスタッフブログでご案内した 「おもしろ情報」 の「Part2」です。
大きな建物への設置は既に義務化されている例はあるが、東京都は、新築一戸建て住宅にも、太陽光パネルの設置を義務化 を、25年4月の施行を目指しています。
太陽光は「再生可能エネルギー」の一つで、環境に配慮したエネルギーなので、石炭や天然ガスなどの使用量が減るのでは…と期待しています。
東京都は義務化により、地球温暖化をもたらすガスの排出を減らすのが狙いです。
新築すべてが設置義務ではなく、大きな住宅メーカー(約50社)が作る家で、その会社の新築の最大85%程度に依頼されるとのことで、日当たりが悪い地域などは30%程度にまでになるとのことです。
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「太陽光パネル設置が義務化だから設置した」、「自家発電だから費用(電気代)は掛からない(掛からなくなる)」ということではありません。
一般的な太陽光パネルの設置で、初期費用として設置に98万、交換修理に23万、合計 121万 が必要となります。
しかし、設置したことで使用する電気を賄うことが出来、余剰分は売電することが出来るようになります。30年で、プラス 119万円、更に補助金活用で プラス159万円 と試算されています。
長い目で見て設置することでメリットがあるとはいえ、本来の新築価格が高くなるのではないか?や、30年使用した後の太陽光パネルのリサイクルをどうするか等、課題はまだまだ残ります。
参考サイト:東京都環境局「太陽光発電設置」
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ワンプライスで自由設計の家「TATTA」は、
【太陽光発電】は 標準仕様 となっています。