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2021.08.03

視覚を利用した暑さ対策してみませんか!!

 

 

◎ 体感温度-3℃ 見た目で、暑さ和らげます。 

 

東京2020オリンピックのメダルラッシュで盛り上がってます。

気持ちの高揚は、元気をもたらしますが、フェーン現象も伴って、ぐんぐん高まる気温の上昇は、ぐったりするほど体力消耗します。

「打ち水」「すだれ・よしず」など、日本に昔からある暑さ対策もありますが、科学的根拠もある、「色彩の心理的効果」を利用した暑さ対策を取り入れてみませんか。

 

寒色系(青緑、青)の部屋と暖色系(赤、オレンジ、黄色等)の部屋では、体感温度が 3℃ 異なるそうです。

 

 

青=冷たい、赤=温かい、熱いというイメージは、そのまま心理的な効果をもたらすといわれています。

事実、研究によって、明るい赤は交感神経系に刺激を与えるので血圧をあげ、逆に、青や青緑はリラックスさせる生理作用があるといわれています。

この視覚的効果を利用して、部屋のインテリア(壁紙、カーテン、クッション、ソファー、ラグ他)も、季節で少し変えてみるのと、気分転換にもなります。

視覚的に色は、【温度感】のほかに、【軽重感】や【サイズ感】に影響し、さらには【興奮、鎮静】といった心理的効果もみられます。

身近にある、色…コロナ禍、そして暑さで外出したくない今「おうち時間」を楽しむアイテムとして、気にしてみるのもよいですね。

 

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