「働きがい」とは

●働きやすさ
●仕事のやりがい

などなど色んな解釈の定義ができますが
言葉として出てくるものは
どれも抽象度が高く、で‥？
なにを物差しに「働きがい」を考えればいいのでしょうか？

具体的な物差しを考えるのに、参考になるお話をご紹介します。

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日本理化学工業 故大山泰弘氏があるお坊さんから伺ったお話です。

「人間にとって究極の幸せは４つです」

その１　人に愛されること
その２　人の役に立つこと
その３　人に褒められること
その４　人に必要とされること

そして、この１つ目以外の３つの幸せは
全て働くことによって得られる幸せなんですよ。

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●人の役に立つこと
●人に褒められること
●人に必要とされること

この物差しを持つだけで
「働きがい」のそもそもの目的「幸せ」に向けてできることが具体的にみつかってくるはずです。

SDGｓ目標8「働き甲斐も経済成長も」のターゲットのひとつに
「2030年までに、若い人たちや障害がある人たち、男性も女性も、働きがいのある人間らしい仕事をできるようにする。
そして、同じ仕事に対しては、同じだけの給料が支払われるようにする。」が設定されています。
達成に向けて「働きがい」に対する注目や施策が増えていますが、
「働きがいとは？」なんなのか？を企業だけでなく働く人たち一人一人も考えていく必要があるのです。

参考：SDGｓジャーナル

「やりがいのある仕事」ってどんな仕事でしょう？
「やりがい」とは、そこにあるものでも、与えられるものでもありません。
自分自身で「やりがいのある仕事」にすることです。
それは、自分自身で小さな成果を積み重ね、自身や会社の目標を達成していくこと。
そして、成長しながら永く続く会社であることです。

－弊社2021年度入社式での企画室長挨拶より