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― 冬に見直したい住宅の安全ポイントを解説 ― 年末は大掃除と一緒に “家の健康診断” を!
「いい家を、より安く」をモットーに住宅の設計・施工を手掛けるグッドリビング株式会社(本社:静岡県浜松市中央区佐鳴台1丁目8-8、代表取締役社長:永野武)は、「よい家を、より安く」を企業コンセプトに、誰もが手の届く価格で“理想のマイホーム”を実現できる家づくりを続けています。
年末に向けて大掃除や帰省など、家で過ごす時間が増える冬の季節。
一方で、寒さによる事故や住宅設備の不具合など、住まいに関するトラブルが起こりやすい時期でもあります。
そこで、冬を安全・快適に過ごすために見直しておきたい「住宅の安全ポイント」について解説します。日々の暮らしを支える住まいを、年末という節目に“家の安全”を見直してみましょう。

冬は住宅トラブルが起こりやすい季節
冬は、気温差や結露、暖房機器の使用増加などにより、住宅トラブルが起こりやすい季節です。
特に、ヒートショックや結露によるカビ、配管の凍結、暖房器具による火災などは、毎年注意喚起が行われています。
こうしたリスクは、住宅の性能や日頃の点検によって防げるケースも少なくありません。
冬に見直したい住宅の安全ポイント【3つの視点】
① 室内の温度差を減らす「断熱性能」
冬場に多い事故のひとつが、急激な温度差によって起こるヒートショックです。
リビングと浴室、脱衣室の温度差が大きい住宅では、身体への負担が大きくなります。
断熱性能の高い家は、家全体の温度差を抑え、冬でも快適で安全な室内環境を保つことができます。
② 見えない部分こそ重要な「構造・劣化チェック」
年末の大掃除では、普段あまり意識しない住まいの状態にも目を向ける良い機会です。
外壁や屋根、基礎部分のひび割れ、窓まわりの隙間などは、放置すると雨風の侵入や断熱性能の低下につながります。
③ 暖房器具・設備まわりの安全確認
冬は暖房器具の使用頻度が高くなり、火災や事故のリスクも高まります。
コンセントの劣化、コードの断線、給湯設備の異常など、小さな不具合が大きなトラブルにつながることもあります。
使用前・使用中の点検を習慣化することが、安心して冬を過ごすための第一歩です。
「安全な家」は、家族の暮らしを守る基盤
グッドリビングが考える「いい家」とは、見た目や価格だけでなく、
家族が安心して長く暮らせる安全性が備わっている住まいです。
断熱性や耐震性といった住宅性能は、日常では意識しにくいものですが、いざという時に家族を守る“見えない価値”でもあります。
一年を振り返る年末は、住まいについても見直す良いタイミングです。
「今の家は冬でも安全か」「これからも安心して暮らせるか」を考えることが、将来の安心につながるでしょう。

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