COLUMN コラム
二世帯住宅の失敗の原因No.1は、「距離感」です。
では、その距離感を適切に保つためにはどうすればいいのでしょうか?
私たち住宅のプロが提案するのは、コの字型の平屋です。
コの字型の平屋は3パターンあり、自分たちに適切なものを選ぶことができれば、いい距離感を保ちながら快適に生活を送れるでしょう。
この記事では、平屋二世帯住宅ならコの字型がベストな選択肢である理由に触れつつ、間取りパターンを詳しく解説します。
また、コの字型の二世帯住宅で失敗しないためのポイントも紹介します。平屋の二世帯住宅を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
・平屋二世帯住宅で「コの字型」がベストな選択肢である理由
・コの字型二世帯住宅の間取りパターン
・コの字型二世帯住宅で失敗しないためのポイント
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平屋二世帯で「コの字型」が最強の選択肢である理由

平屋の二世帯住宅でコの字型がベストな選択肢である理由は、以下のとおりです。
- 【ゾーニング】親世帯と子世帯を両翼に分け、物理的距離を確保
- 【緩衝地帯】中庭がクッションとなり、音や気配を和らげる
- 【採光確保】大きな家でも中心部(中庭側)から光が入る
それぞれの詳細を見ていきましょう。
【ゾーニング】親世帯と子世帯を両翼に分け、物理的距離を確保
平屋の二世帯住宅にコの字型を採用することで、親世帯と子世帯を両翼に分けられます。
いくら家族といえど、常に同じ空間で過ごすのは気を遣いますし、お互いプライベートな時間を確保したいと考えるかもしれません。
そこで、コの字型を採用します。
コの字型の両翼にそれぞれの個室などを配置すれば、中庭を挟む構造になるため物理的な距離を確保できます。
冒頭で二世帯住宅の失敗原因No.1は距離感だとお伝えしましたが、コの字型で物理的な距離を確保できれば、いい距離感でお互いが生活できるでしょう。
【緩衝地帯】中庭がクッションとなり、音や気配を和らげる
親世帯と子世帯は、生活リズムが異なることが多いです。
そのため、二世帯住宅は生活音や人の気配がネックになることがあります。
例えば、子世帯は朝ゆっくりしたいのに親世帯が早起きして何やらバタバタしている、親世帯は早く寝たいのに子世帯の話し声が気になるなどです。
しかし、コの字型を採用すると中庭がクッションとなり、生活音や人の気配を和らげることができます。
【採光確保】大きな家でも中心部(中庭側)から光が入る
二世帯住宅を平屋で建てる場合、床面積が増えることにより光が届きにくい空間が増えるというデメリットがあります。
例えば、方角によっては日中でも照明をつけなければならないケースもあります。
しかし、コの字型の平屋であれば、採光を心配する必要はありません。中心部分にへこみがあり、外に面する部分が増えるため、採光を確保しやすくなります。
平屋の二世帯住宅で明るいおうちづくりを希望する場合は、コの字型の間取りを検討してみましょう。
スタイル別!コの字型二世帯住宅の間取りパターン

コの字型二世帯住宅の間取りパターンは、大きく3つあります。
- 完全分離型
- 一部共有型
- 同居型
どのパターンが自分たちに適しているのかイメージしながら読み進めてみてください。
【完全分離型】玄関も水回りも別々。中庭だけを共有するスープの冷めない距離
完全分離型は、室内にあるすべてのものを各世帯ごとにつくります。
例えば、キッチン・お風呂といった水回りや、玄関などを別々でつくり、中庭だけを2世帯で共有します。
この完全分離型は玄関や水回りを別々に配置するので、プライバシーを確保しやすいうえ、生活音や人の気配といった問題になりやすい部分も最初からおおむね解消できるのが魅力です。
また、中庭は共有しているので完全に関わらないといった状況にもならず、適切な距離感で楽しく過ごせるでしょう。
【一部共有型】玄関と浴室は共有、LDKは別々にするコスト重視プラン
一部共有型は完全分離型とは異なり、中庭以外にも共有スペースがあります。
例えば、よく共有されるのが玄関と浴室です。玄関・浴室は共有で、LDKは別々にするといったケースは珍しくありません。
一部共有型の最大のメリットは、建築費用を下げられることです。
そのため、コスト重視の方は選択肢に入れておくことをおすすめします。
【同居型】LDKを中心に個室を離して配置する仲良し家族プラン
同居型は、個室以外はすべて共有して使うのが特徴です。
例えば、玄関もお風呂もキッチンもすべて共有です。
同居型は共有部分が増えるため、家族のつながりが強くなるというメリットがあります。
しかし、個室しかプライベート空間がないので、やや過ごしづらいと感じる方もいるかもしれません。
いずれにしても、二世帯住宅の間取りを決めるときは家族としっかり話し合うことをおすすめします。
結局どのパターンが自分たちに最適なのかわからないと悩んでしまう方は、私たちグッドリビングへぜひお気軽にお問い合わせください。
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コの字型二世帯住宅で失敗しないためのポイント

平屋のコの字型二世帯住宅で失敗しないためのポイントは、以下のとおりです。
- 中庭の視線対策(向かい合う窓の位置をずらす)
- 生活音の配慮(水回りと寝室を隣接させない配置)
- 将来の介護を見据えたバリアフリー動線(スロープ・引き戸)
コの字型の二世帯住宅を建てた後に、「もっとこうしておけばよかった」と後悔しないようにあらかじめ目を通しておきましょう。
中庭の視線対策(向かい合う窓の位置をずらす)
平屋のコの字型二世帯住宅で失敗したくない場合は、中庭の視線対策を行いましょう。
具体的には、向かい合う窓の位置をずらします。
向かい合う窓の位置が同じだと、意識していなくても不意に目があってしまうなど、プライバシーの確保がしにくくなります。
カーテンを開けたり、窓を開けたりしにくくなるという状況にもなりかねないので、お互いのために向かい合う窓の位置はずらしましょう。
生活音の配慮(水回りと寝室を隣接させない配置)
平屋のコの字型二世帯住宅で失敗したくないのであれば、生活音への配慮も忘れないようにしてください。
例えば、水回りと寝室を隣接させないように配置を考えましょう。
キッチンやお風呂などに隣接して寝室を設けるのが絶対にNGというわけではありませんが、想像以上に生活音は聞こえてきます。
住み始めてから後悔しないように、配置はしっかりと検討しましょう。
経験豊富なプロに相談するのもおすすめです。
将来の介護を見据えたバリアフリー動線(スロープ・引き戸)
平屋のコの字型二世帯住宅で失敗したくない方は、将来のことも考えておくことをおすすめします。
具体的には、将来的に発生するであろう介護を見据えた家づくりがポイントです。
例えば、あらかじめ段差をスロープにしておいたり、引き戸にしたりと、バリアフリーを意識した動線にしましょう。
とはいえ、バリアフリー動線については専門的な知識が必要です。
プロと相談しながら間取りなどを検討していきましょう。
中庭のある暮らしの楽しみ方

中庭があると、生活音や人の気配を和らげたり、採光が取りやすくなったりとさまざまなメリットがあります。
しかし、中庭のある暮らしの楽しみ方はそれだけにとどまりません。
- 孫と遊ぶ
- BBQ(バーベキュー)をする
- セカンドリビングとして使う
- ガーデニングをする など
アウトドアチェアやテーブルを置けば家族が集まるセカンドリビングとしても使えますし、友人を集めてBBQ(バーベキュー)したり、休日にガーデニングを楽しんだりとやれることは数多くあります。
さまざまな用途で使えるのが中庭の魅力で、コの字型の平屋なら実現可能です。
まとめ:お互いの生活リズムを尊重できる「コの字」で、永く円満な二世帯生活を。

平屋で二世帯住宅を希望するなら、お互いの生活リズムを尊重できる「コの字」が最もおすすめです。
コの字型は物理的距離を確保できるほか、生活音を和らげたり、採光が取りやすくなったりとメリットが豊富です。
また、間取りは完全分離型・一部共有型・同居型の3パターンがあるため、自分たちに最適な間取りを選びましょう。
ただし、間取りを選ぶときはコの字型二世帯住宅で失敗しないためのポイントを押さえておく必要があります。
「最適な間取りがわからない」「失敗したくない」という方は、施工実績が豊富なプロにも相談しましょう。
私たちグッドリビングは平屋の建築実績が豊富なので、お客様一人ひとりに最適なプランを提案可能です。
安心して相談できる環境を整えておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
これを機に、理想の平屋二世帯住宅を実現してみませんか?
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監修者情報
グッドリビング広報部

累計15000棟以上の実績があるグッドリビングが、WEBサイト上の情報をまとめただけの簡易的な記事でなく、実際のお客様とのコミュニケーションの中である悩みや疑問をテーマにしています。真剣に新築注文住宅を検討している読者に役立つ、価値ある中身の濃い情報をお届けしています。