COLUMN コラム
35坪の平屋は、子育て世帯にとっては理想的な広さです。
では、35坪の平屋で南玄関を選ぶと、どんな暮らしが待っているのか想像できますか?
この記事では、35坪・南玄関の平屋が人気な理由に触れつつ、後悔しやすいポイントやその対策についてわかりやすく解説します。
また、35坪の平屋にかかる費用相場もお伝えしますので、平屋を希望している方はぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
・35坪・南玄関の平屋が人気な理由
・南玄関にするときに後悔しやすいポイントとその対策
・35坪平屋の費用相場
\低価格だけど高品質の”設備”と”仕様”なら平屋生活/

なぜ「35坪・南玄関」の平屋が一番人気なのか?3つの理由

35坪・南玄関の平屋が人気な理由は、以下のとおりです。
- 日当たりの良さ
- 移動の効率の良さ
- 見栄えの良さ
それぞれの詳細を見ていきましょう。
【日当たり】LDKも個室も南向きに配置しやすい「横長形状」
35坪・南玄関の平屋が人気な理由は、日当たりが良くなるからです。
例えば、横長形状の平屋であれば、LDKも個室も玄関と同じく南向きに配置しやすく、それぞれ明るい空間を実現できます。
また、玄関を境として共有スペースとプライベートスペースを分けるといったことも可能です。
【効率】無駄な廊下を減らし、玄関ホールから各部屋へ直結
35坪・南玄関の平屋が人気な理由は、移動の効率も良くなるからです。
例えば、無駄な廊下を減らせば玄関ホールから各部屋へスムーズに移動できます。
無駄な廊下を削減した結果、各部屋を広くすることもできるでしょう。
【見栄え】家の顔(ファサード)が明るく、堂々とした外観に
見栄えが良くなることも、35坪・南玄関の平屋が人気な理由の一つです。
南玄関にすることで、家の顔とも言える玄関を長い間明るくキープできます。
暗いよりも明るい玄関のほうが立派に見えるので、来客時も気分良くもてなせるでしょう。
また、他の方角に配置するよりも明るい時間が長いので、早く玄関の電気をつける必要がなく、結果として電気代の節約にもつながります。
35坪で叶える「3LDK」vs「4LDK」の間取り

35坪であれば、3LDKも4LDKも問題なく選べます。
とはいえ、適当に選ぶと後悔する可能性が高いです。
そこで、具体的な間取りを確認しながらどちらがいいのか考えてみてください。
【4LDKプラン】子供部屋3つ+主寝室。4〜5人家族の標準形
4LDKの場合は、子供部屋が3つ、加えて主寝室が一つという使い方が多いです。
もちろん、子供部屋を2つにして、1つは衣装部屋として使う形でもよいでしょう。
いずれにしても、4〜5人家族向けの間取りです。
ファミリー層は、35坪・平屋・4LDKを検討してみてください。
このとき、個室を4.5〜5畳に抑えてLDKを20畳確保する工夫を施すと、家族がゆったり集まれる空間ができるのでおすすめです。
【3LDKプラン】LDK+和室+主寝室+子供部屋。ゆとりの収納重視
35坪で3LDKプランは、ゆとりを持った収納重視の間取りを実現できます。
例えば、LDK+和室+主寝室+子供部屋、ここにファミリークローゼットやパントリーといった収納をプラスします。
各個室にウォークインクローゼットなどの収納を用意しつつ、ファミリークローゼットやパントリーなども設けられるので、収納を重視する方にとてもおすすめです。
また、和室を採用できるので、和モダンな雰囲気を作りやすいでしょう。
\低価格だけど高品質の”設備”と”仕様”なら平屋生活/

南玄関にするなら要注意!「後悔」しやすいポイントと対策

南玄関にするなら、以下のことに注意しましょう。
- プライバシー
- 北側の部屋
- 生活感
後悔するポイントなので、対策とあわせて確認していきます。
【プライバシー】道路からの視線が気になる問題
南玄関にしたときに、道路からの視線が気になることがあります。
全く気にならないという方はいいですが、玄関のドアを開けた瞬間、近所の方や通りすがりの方と目があい、気まずさを感じる方もいるでしょう。
また、家の中を見られているような感覚に陥る可能性もあります。
そこでおすすめなのが、玄関ポーチの目隠し壁です。
目隠し壁があれば視線を遮られるので、出入りのときに道路からの視線を気にすることもなくなるでしょう。
【北側の部屋】水回りや北側の部屋が暗く・寒くなる?
南玄関にすると、一部北側に配置される部屋が出てくるケースがあります。
例えば、水回りや個室が北側に配置されると暗くなる、かつ寒くなるという状況になりかねません。
「とはいえ、間取りの都合で配置をずらせない」
このようなときは、天窓や高窓を活用して採光が大きくなるように工夫してみましょう。
入ってくる光の量が増えれば部屋が明るくなりますし、あたたかい空間を保ちやすくなります。
【生活感】玄関を開けるとリビングが丸見え?
南玄関で無駄な廊下を排除して移動効率を上げると、扉を開けたらリビングが丸見えという状態になってしまうことがあります。
「南玄関から直接スムーズに部屋に移動したいけど、開けたらリビングが丸見えは避けたい」
このような場合は、デザインドアや格子などでワンクッション置くとよいでしょう。
やや移動の効率は悪くなるかもしれませんが、玄関ホールを設けるのもおすすめです。
家事動線が変わる!南玄関からの「2つの帰宅ルート」

南玄関から「お客様動線」「家族動線」の2つの帰宅ルートを設けておくと、非常に便利です。
これは一般的な玄関とは異なり、利便性が高まり、清潔感も増します。
以下で詳しく見ていきましょう。
【お客様動線】玄関 → リビング
お客様用は、玄関からそのままリビングへ直行できる動線にします。
玄関で靴を脱ぎ、余計な場所を通ることなくリビングへ直行できれば、お客様が煩わしさを感じることはありません。
また、普段からお客様動線と家族動線を分けていれば、急な来客時に家族の靴を片付けなければと焦る必要もありません。
【家族動線】玄関 → シューズクローク → 洗面所 → パントリー
家族用は、玄関からシューズクロークを通り、洗面所を経由してパントリーまで行ける動線にします。
一見遠回りしているように感じるかもしれませんが、この動線で動くことで汚れを持ち込まず、買い物してきたものもすぐに片付けられます。
特に子供がいる家庭では、いきなりリビングではなく洗面所を経由することで、手洗いうがいをさせたり、泥などの汚れを落としたりしてから部屋に向かえるのでおすすめです。
\低価格だけど高品質の”設備”と”仕様”なら平屋生活/

35坪の平屋にかかる費用総額のシミュレーション

では、実際に35坪の平屋にかかる費用はどれくらいなのでしょうか?
建物本体価格と付帯工事費の目安を見ていきましょう。
建物本体価格と付帯工事費の目安
平屋の坪単価の相場は50〜80万円程度なので、35坪の平屋の本体価格は1,750〜2,800万円ほどです。
さらに、付帯工事費は建築費用全体の10〜20%程度が目安です。
住宅金融支援機構フラット35利用者調査(2024年度)によると、注文住宅の平均的な建設費は3,932万円だったので、付帯工事費の一般的な目安は393〜786万円ほどだと算出できます。
参考:住宅金融支援機構フラット35利用者調査(2024年度)
とはいえ、建物本体価格も付帯工事費もあくまで目安の金額です。
目安よりも高くなったり低くなったりする可能性はゼロではありませんので、詳しく知りたい場合は直接見積もりを取ることをおすすめします。
また、本体価格と付帯工事費とは別に諸経費がかかることも覚えておきましょう。
南向きの土地と北向きの土地の費用の違いは?
一般的に南向きの土地のほうが、北向きの土地よりも費用が高くなる傾向があります。
これは、南向きの土地は日当たりがよく、資産価値が高くなりやすい傾向があるからです。
実際、他の条件が同じでも南向きの土地のほうが5〜10%ほど費用が高くなるケースもあります。
この場合、北向きの土地が2,000万円なら南向きの土地は2,100〜2,200万円ほどになる計算です。
【実例】35坪平屋デザイン事例

35坪平屋のデザイン事例を見ていきましょう。
実例を確認することで、イメージがしやすくなります。
また、理想の平屋を実現するためにもたくさん実例を見ておくのはおすすめです。
下がり天井がおしゃれな3LDK平屋






こちらの特徴は、下がり天井で空間にアクセントを加えています。
さらに、木目×石目の相性も抜群です。
広々とした寝室に豊富な収納とストレスなく快適に住める環境が整っています。
また、外観はベージュ×グレーで落ち着いた雰囲気を出しつつ、斜めに伸びた外壁がおしゃれさをアップしています。
施工事例:下がり天井がお洒落な平屋のお家
手洗い導線が特徴の平屋






こちらの平屋は、玄関を入るとシューズクロークへ動線が続き、家族はスムーズに手洗いまで移動できます。
玄関ホールからすぐにアクセスできる廊下洗面は、まさに「ただいま手洗い」が叶う間取りで非常に魅力的です。
また、LDKに和室が隣接しており、客間やキッズスペースとして重宝するでしょう。
LDK自体も南面からたっぷりと光が入ってくるようになっています。
施工事例:ただいま手洗い動線の白い平屋
まとめ:35坪の南玄関平屋は、明るさと利便性のバランスが最高。

35坪・南玄関の平屋は、明るさと利便性のバランスがよく非常におすすめです。
さらに、この記事で紹介したプライバシーや北側の明るさ、生活感という後悔するポイントに気をつけて対策をしておけば、想像とは違うと困惑することもなくなるでしょう。
グッドリビングは、これまでに数多くの平屋を建ててきた実績があります。
そのため、後悔しやすいポイントも把握しており、その対策やお客様の理想にあわせたご提案も可能です。
平屋を検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
\低価格だけど高品質の”設備”と”仕様”なら平屋生活/

監修者情報
グッドリビング広報部

累計15000棟以上の実績があるグッドリビングが、WEBサイト上の情報をまとめただけの簡易的な記事でなく、実際のお客様とのコミュニケーションの中である悩みや疑問をテーマにしています。真剣に新築注文住宅を検討している読者に役立つ、価値ある中身の濃い情報をお届けしています。