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COLUMN コラム

おしゃれな平屋の実例紹介!ローコストで建てる際に失敗しないポイントは?

子育て世帯からの人気が高い平屋。その人気の理由の一つに、家族同士のコミュニケーションが取りやすい点が挙げられます。

平屋はすべての部屋がワンフロアにまとまっているため、どこにいても家族の気配を感じられます。

また、小さなお子さんいても段差がないため転落のリスクも少なく、家の中でのびのびと過ごせるのも大きなメリットです。

そこで今回は、平屋のおしゃれな実例を厳選してご紹介します。

また、ローコストで建てるために知っておきたいポイントも解説します。

これから家づくりを始める方におすすめの内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

おしゃれな平屋の実例

将来を見据えた[コンパクト]な生活に向けて 平屋 外観

まずは、注文住宅で建てた、おしゃれな平屋の実例を見ていきましょう。

大人ナチュラルな平屋 (22.9坪・3LDK)

回遊できる家事ラク動線の大人ナチュラルな平屋 リビング

ナチュラルな雰囲気のリビング。インテリアには木、グレー、白でシンプルに。照明器具を目立たせず、間接照明を取り入れて落ち着いた空間になっています。

回遊できる家事ラク動線の大人ナチュラルな平屋 LDK全体

LDK全体。横並びに配置したキッチンとダイニングで配膳もスムーズ。天井は勾配天井になっており、開放感のあるつくりになっています。

回遊できる家事ラク動線の大人ナチュラルな平屋 キッチン

キッチンの奥には、ランドリールームにつながっており、回遊できる間取りで家事効率もアップ。

詳しい実例:回遊できる家事ラク動線の大人ナチュラルな平屋

梁のあるロフト付きの平屋(18.53坪・2LDK+ロフト)

ナチュラルスタイルのロフト付き平屋 リビング

開放感のある勾配天井。梁や木目の天井で、温かみのあるナチュラルな空間に。

ナチュラルスタイルのロフト付き平屋 クローゼット

洋室のクローゼットは扉がないフルオープン仕様。収納がスムーズになり、部屋も広々と使えます。

ナチュラルスタイルのロフト付き平屋 ロフト

リビングにあるロフトは、収納や小部屋として活用できる便利な場所に。

詳しい事例:ナチュラルスタイルのロフト付き平屋

和とモダンを調和させた平屋(27.05坪・2LDK+畳コーナー)

将来を見据えた[コンパクト]な生活に向けて リビング

白ベースにレザーや木目、畳など異素材を組み合わせた空間。アクセントとして取り入れたブルーが、洗練された印象を引き立てています。

将来を見据えた[コンパクト]な生活に向けて 畳コーナー

小上がりになっている畳コーナーは、ワークスペースや、家族でテーブルを囲んで食事をしたいとき、横になってくつろぎたいときなど様々なシーンで活用できます。

バーカウンターを彷彿させるカウンター。カウンターの壁にもブルーが使用しています。

詳しい実例:将来を見据えたコンパクトな生活に向けて

明るくかわいい平屋(3LDK)

明るくかわいい平屋のお家 リビング

大きな掃き出し窓が並ぶ明るいリビング。ウッドデッキにも出入りでき、外への広がりを感じさせます。

明るくかわいい平屋のお家 キッチン

開放的でおしゃれなオープンキッチン。複数人でも作業しやすく、家族や来客とのコミュニケーションがとりやすいのも魅力。

明るくかわいい平屋のお家 トイレ

トイレの壁にはスヌーピーの壁紙。お気に入りの柄を楽しめる場所に。

詳しい実例:明るくかわいい平屋

注文住宅で家を建てるといくらかかる?

家と電卓

ご家族のライフスタイルやこだわりを実現しやすい注文住宅ですが、費用はどれくらいが相場なのでしょうか。

注文住宅の費用相場

2023年度のフラット35利用者調査によれば、住宅購入の総資金は土地付き注文住宅が4,903万円、土地購入なしの注文住宅が3,863万円、建売住宅は3,603万円となっています。

建売住宅注文住宅土地付き注文住宅
20223,719万円3,717万円4,694万円
20233,603万円3,863万円4,903万円
前年同期比
(△はマイナス)
△3.1%3.9%4.5%

つまり、注文住宅の相場は3,800万円以上として考えておく必要があります。

また、前年同期比でみると、建売住宅はやや減少しているものの、注文住宅は、土地購入の有無にかかわらず増加しています。

これは建築資材の高騰が影響しており、今後の住宅市場も、この水準が大きく下がる可能性は低いといえるでしょう。

出典:2023年度 フラット35利用者調査(住宅金融支援機構)

その他費用

建物や土地の購入費、それに付帯する工事費以外にも、必要となる費用は次のとおりです。
注文住宅の場合は、建築費用の10%を目安に考えておくと良いでしょう

住宅ローン関連費用

  • 融資手数料(銀行や金融機関への手数料)
  • 保証料(フラット35は保証料不要だが、他のローンを併用する場合に発生)
  • 団体信用生命保険(団信)費用(フラット35では任意加入)
  • 火災・地震保険料(住宅ローンを組む際にセットで加入する場合が多い)

登記・契約関連費用

  • 登録免許税(所有権保存・移転登記、抵当権設定登記など)
  • 司法書士報酬(登記手続き代行費用)
  • 印紙税(契約書に貼付する印紙代)
  • 不動産会社への仲介手数料

税金関連費用

  • 不動産取得税(新築・中古問わず、取得時に課税)
  • 固定資産税・都市計画税(購入後に発生する税金)

引っ越し・新生活関連費用

  • 引っ越し費用(運送業者への支払い)
  • 家具・家電購入費用(新居用に新しく揃える場合)
  • カーテン・照明・エアコン設置費用

ローコストで平屋を建てるためには?

明るく風通しの良い家 外観

注文住宅の価格は上昇傾向にありますが、予算に合わせた上で「費用を抑える部分」と「コストをかける部分」を明確にしておくと、想定よりもローコストで家が建てられます。ここでは押さえておきたい4つのポイントを紹介します。

シンプル・コンパクトな間取りにする

ローコストで家を建てるなら、建物の形状を正方形や長方形にするなど、できるだけシンプルにすることが挙げられます。

なぜなら、複雑な形状は施工が難しく費用がかさむ傾向があるためです。

シンプルな形状は構造的にも安定し、建築資材も少なくなります。

また、「25〜30坪」程度のコンパクトな間取りは、無駄なスペースを省きながらも必要な機能を備えることが可能です。

2階建てのように階段を必要とせず、ワンフロアで暮らせる平屋は、限られたスペースでも効率的な動線が作りやすく、まさに理想的な間取りです。

さらに、段差のないバリアフリーな間取りは、転落などのリスクを防ぎ、小さな子どもも安心して過ごせます。

将来バリアフリーにリフォームする場合でも、2階建てと比べて最小限の工事で済むともいえるでしょう。

「性能や品質」にもこだわる

ローコスト住宅だからこそ、見落としてはならないポイントがあります。それは「性能や品質」です。

なぜなら、ローコスト住宅は費用を抑えるために、性能や品質が劣る材料が使われることもあるからです。

その中でも、「気密性」と「断熱性」は快適な住まいにとって特に重要な要素となります。

高い気密性と断熱性を確保することで、夏は涼しく、冬は暖かい家の中で暮らせるようになります。

さらに、冷暖房やガス代などの光熱費も抑えられるため、長期的に見ればコスト削減にもつながります。

また、家の性能では「耐久性」にも注目しておきましょう。品質が低いと劣化しやすく、結果的にメンテナンス費用がかかってしまいます。

特に「外壁」や「屋根」は消耗しやすく、早ければ10年を目途に修繕が必要になることもあります。

長期的な視点で初期費用をかけるべきかどうかをよく考えることが大切です。

一方で、コスト削減の方法として効果的なのが、施主支給の活用です。

例えば、照明器具やカーテンなどはリーズナブルなものを見つけやすく、自分好みのデザインを取り入れることも可能です。

ローコスト住宅を得意とする会社を選ぶ

ローコスト住宅を検討するなら、会社選びも重要です。どのような工夫でローコストを実現しているのかを確認しましょう。具体的に、実績が豊富で評判のよい会社には、次のような特徴があります。

  • 自社施工を行うことで、中間マージンを削減している
  • 規格住宅や標準仕様を採用することで、設計や施工の効率化を実践している
  • 建材や設備を大量に仕入れることで、コストを削減

品質を下げるのではなく、施工の効率化や単価を抑えた大量仕入れによって、コストを抑えている会社が多いです。

また、アフターフォローが充実しているかどうかも大切なポイントです。

アフターフォローがしっかりしていれば、 万が一、劣化や故障があっても、迅速に対応してもらえます。

新築住宅には『住宅瑕疵担保保険(じゅうたくかしたんぽほけん)』があり、新築住宅の品質に問題があった場合は10年の保証が受けられます。

ただし、建築会社によっては保険の範囲や期間が異なるため、契約前にはしっかりと確認しておきましょう。

まとめ

今回の記事ではこれから家づくりを始めるご夫婦や子育て中のご家族など、平屋を検討中の人に向けて、おしゃれな平屋の実例や、ローコストで平屋を建てるために知っておきたいポイントについて解説しました。

シンプルでコンパクトな間取りが作りやすい平屋は、ローコストで快適な暮らしを実現したい人にとって理想的な選択肢です。

一方で、住宅の性能や品質とのバランスも重要です。初期費用を抑えることだけに注目せず、住み心地やランニングコストなど長期的な視点から得られるメリットについても考えてみましょう。

創業45年のグッドリビングは、ローコスト住宅にいち早く取り組んだ会社です。

自社施工・仕入れによるコスト削減への努力はもちろん、性能にもこだわった家づくりを提供しています。

暮らしの快適性を左右する「高気密・高断熱」、大きな地震も安心な「耐震性」に優れた家が標準仕様で建てられます。

24時間365日対応の、緊急駆けつけサポートなどアフターメンテナンスもしっかりフォローしています。

その他、設備や性能の詳細について知りたい方は、無料相談も行っております。

「実際に建物を見てみたい!」という方は、モデルハウス見学の予約も受け付けておりますので、ぜひお近くのショールームへお問合せください。

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