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一人暮らしの平屋は「20坪」が正解?1LDK・2LDKの快適間取りと費用相場、防犯対策まで徹底解説

一人暮らしの住まいは賃貸を選ぶ人が多い一方で、将来の資産価値や暮らしの安定を考え、マンションや戸建て住宅を購入する人も増えています。その中でも近年注目されているのが、1LDK・2LDKのコンパクトな平屋です。老後も安心して暮らせるバリアフリー性や、ライフスタイルに合わせて間取りを自由に設計できる点は、大きな魅力といえるでしょう。

しかし、「一人暮らしで平屋は広すぎない?」「防犯や維持管理が一人でも大丈夫か心配」など不安も少なくありません。悩んだまま検討を進めると、住みにくさや無駄な費用につながる恐れがあります。

この記事では、一人暮らしに平屋を選ぶメリットや、坪数別のプランや費用の目安、将来を見据えたポイントを解説します。快適な住まい選びに役立つ内容なので、自分らしい暮らしを叶えたい人は、ぜひ本文を読み進めてみてください。

一人暮らしで平屋を選ぶ4つのメリット

コンパクトながらも機能性と快適さを兼ね備えた平屋~宮竹店~
宮竹店/ 
平屋生活
リビング

一人暮らしで平屋を検討すると「管理体制がしっかりしているマンションのほうが合理的では?」と迷う人も多いでしょう。しかし実際には、ワンフロアで完結する生活動線や、自由度の高い間取りは多くのメリットがあります。まずは、なぜ平屋が選ばれているのか、その理由を具体的に見ていきましょう。

究極のバリアフリー!老後まで安心して暮らせる生活動線

平屋住宅の最大の特徴は、階段のないバリアフリーな構成です。移動が全て同じフロアで完結するため、将来シニア世代になっても安心して暮らせます。玄関からLDK、寝室、水回りまでの動線が短く、生活しやすい点も魅力です。老後を見据えた家づくりを考える人にとって、平屋は合理的な選択肢といえます。

掃除・メンテナンスが最小限で済む「コンパクトさ」

延床面積を抑えたコンパクトな平屋は、掃除やメンテナンスがしやすいのもメリット。例えば、2階建てと比べて屋根や外壁の点検もしやすく、将来的な修繕費用を抑えやすい特徴があります。また、日々の掃除にかかる時間も短くなり、暮らし全体に余裕が生まれます。

マンションより自由!庭やガレージなど趣味空間の充実

一人暮らしの住まいとしてマンションを選ぶ人も多いですが、たとえリノベーションを行ったとしても、使える空間は専有面積の中に限られます。間取りの工夫や内装変更はできても、庭を持ったり、ガレージを趣味空間として活用したりすることは難しいのが現実です。

その点、平屋の注文住宅なら、建物だけでなく敷地全体を暮らしに合わせて設計できます。ガーデニングや家庭菜園を楽しめる庭、バイクや車、DIYを楽しめるガレージなど、一人暮らしでも「自分の好き」を存分に反映できます。

また、上下階の住戸がない平屋は、生活音を気にしなくてよい点も大きなメリットです。音楽や映画などを存分に楽しみたい人にとっても、満足度の高い暮らしにつながるでしょう。

資産価値が残りやすくく、将来の売却・賃貸もしやすい

平屋は世代を問わず人気が高く、将来売却や賃貸を検討する場合にも有利に働きます。バリアフリー性の高い住宅はニーズが安定しており、資産価値が下がりにくい傾向があります。さらに、「将来この家をどう活用できるか」という視点を持つことはとても重要です。例えば駅や商業施設へのアクセス、災害リスクの低いエリアを選ぶことも、資産価値を維持するうえで欠かせません。

「今の自分」にちょうどいいだけでなく、「将来の誰か」にとっても使いやすい住宅かどうか。そうした視点で計画した平屋は、暮らしの満足度を高めながら、将来の選択肢も広げてくれる存在になります。

【坪数別】一人暮らしに最適な間取りパターンと広さの目安

23坪 インダストリアルデザインの平屋 
有玉店/ 
平屋生活
リビング

一人暮らしの平屋で特に悩みやすいのが、「何坪あれば十分なのか」「1LDKと2LDKのどちらが良いのか」といった間取りと広さの問題です。ここでは、坪数別に代表的な間取りパターンと、暮らし方の違いを解説するので、ご自身に合った広さの目安を確認しましょう。

~15坪(ワンルーム・1K):ミニマリスト向けのホテルライクな暮らし

延床面積が15坪程度の平屋は、持ち物を厳選して暮らしたいミニマリスト志向にあった間取りです。ワンルームや1Kを基本としたシンプルな構成にすることで、生活動線が短く、掃除や日々のメンテナンスも最小限に抑えられます。

また、空間をあえて細かく仕切らず、内装や照明、素材感にこだわることで、ホテルライクな暮らしを実現しやすい点も特徴です。ベッドとリビングをゆるやかにつなげたり、造作収納や間接照明を取り入れたりすることで、コンパクトながらも洗練された印象になります。

15~20坪(1LDK):寝室とLDKを分けたメリハリのある暮らし

15~20坪の平屋で1LDKを選ぶと、「くつろぐ空間」と「休む空間」をしっかり分けた、メリハリのある暮らしが実現します。ワンルームでは物足りないけれど、広すぎる住まいは必要ないという一人暮らしに、ちょうどよい広さです。

例えば料理が好きな人であれば、LDK側にゆとりを持たせ、作業スペースの広いキッチンや背面収納を充実させるプランがおすすめです。調理中の動線も短く、来客時にはキッチンを含めたLDKを「見せる空間」として使えます。

一方、寝室を独立させることで生活音や照明の影響を受けにくくなり、睡眠環境にこだわりたい人にもぴったりの間取りです。また、LDKで発生しやすい料理の匂いが衣類に移るのを防ぐため、クローゼットを寝室側にまとめるといった工夫もしやすくなります。

20~25坪(2LDK):友人を招く・趣味部屋をつくるゆとりの暮らし

20~25坪の平屋で2LDKを選ぶと、一人暮らしでも空間に余裕のある、ゆったりとした暮らしが可能になります。普段は一人で過ごしながらも、来客や将来のライフスタイルの変化を見据えたい人に合った間取りです。

例えば、LDKや寝室とは別に一部屋を確保することで、友人を招いた際のゲストルームとして使ったり、在宅ワーク用の書斎として活用したりできます。来客時に生活感を見せずに済むため、人を招く機会が多い人にとっては大きなメリットです。

また、もう一部屋を趣味専用の空間として使えるのも2LDKならでは。手芸やDIY、楽器、ジムスペースなど、LDKに持ち込むと散らかりがちな趣味も、空間を分けることで日常生活と上手に切り替えられます。

平屋一人暮らしで後悔しないための「収納計画」

平屋で一人暮らしをする場合、収納計画は「量」だけでなく、収納しやすさと出し入れのしやすさを意識することが重要です。必要な場所に、必要な形の収納があるかどうかで、暮らしやすさは大きく変わります。

特に衣類収納は、実際の持ち物を想定して計画するようにしましょう。最近の洋服は立体裁断や縫製が工夫されているものが多く、畳むよりもハンガーに掛けて収納したほうが扱いやすいケースが増えています。ハンガーの幅や洋服の種類に合わせてクローゼットの奥行きやパイプの高さを検討し、無理なく出し入れできるスペースを確保しておくと安心です。

また、平屋は基本的にバルコニーがないため、室内干しや乾燥までを想定したランドリールームを設けておくと、天候や時間帯に左右されず、家事の負担を減らせます。コンパクトな広さだからこそ、収納と家事の両方がスムーズに行えるように設計することが大切です。

一人暮らしの平屋にかかる「費用総額」の目安

自然と繋がるウッドデッキのある平屋
掛川店/ 
平屋生活
キッチン

一人暮らしで平屋を建てる際、「費用はどのくらいかかるのか」も気になりますよね。ただし建築費だけで判断すると、後から予算オーバーになる恐れもあります。
そこで、本体工事費に加えて土地代や諸費用も含めた費用総額の目安を整理し、無理のない資金計画を立てるためのポイントをまとめました。

本体工事費の相場

本体工事費には、基礎工事、構造躯体、屋根・外壁、内装仕上げ、水回り設備(キッチン・浴室・トイレなど)が含まれ、全体の70%を占めると言われています。

住宅金融支援機構が公表している「2024年度フラット35 注文住宅融資利用者調査」によると、全国平均の建設費は約3,932万円、住宅面積は約118.5㎡です。これを坪数に換算すると約35.9坪となり、坪単価は約110万円/坪が目安と算出できます。

参考:住宅金融支援機構「2024年度 フラット35利用者調査」 注文住宅融資利用者の主要指標

この数値は平屋と2階建て以上を合算した注文住宅全体の平均値であるため、平屋専用のデータではありませんが、平屋を建てる際の費用感をつかむ1つの参考指標として見てみましょう。
一人暮らし向けの平屋で多い延床面積20坪前後の場合、この坪単価を当てはめると、本体工事費はおおよそ2,000万円〜2,300万円前後が相場の目安となります。実際には、間取りや設備、デザインのこだわりによって金額は前後しますが、極端に安くも高くもない現実的なラインといえるでしょう。

諸費用・土地代を含めた資金計画のシミュレーション

ここでは、延床面積20坪の平屋住宅を想定し、土地代・付帯工事費・諸費用まで含めた資金計画の一例をシミュレーションします。実際の費用はエリアや仕様によって異なりますが、全体像を把握する目安として参考にしてください。

【シミュレーション条件】

  • 建物:平屋/20坪
  • 坪単価:110万円(フラット35調査を基にした全国平均の目安)
  • 土地代:1,200万円(地方都市・郊外を想定した概算)
  • 付帯工事費:建物+土地総額の約20%
  • 諸費用:建物+土地+付帯工事費総額の約10%

【資金計画シミュレーション】

① 建物本体工事費
110万円 × 20坪 = 2,200万円
② 土地代(概算)
1,200万円
③ 建物+土地 合計
2,200万円 + 1,200万円 = 3,400万円
④ 付帯工事費(総費用の約20%)
3,400万円 × 20% = 約680万円
(例:地盤改良、給排水引き込み、外構、駐車スペースなど)
⑤ 小計(①〜④)
3,400万円 + 680万円 = 4,080万円
⑥ 諸費用(総費用の約10%)
4,080万円 × 10% = 約408万円
(例:設計費、申請費、登記費用、住宅ローン関連費、火災保険など)

想定される総予算・・・約4,500万円前後

このように、20坪前後の平屋住宅では、建物本体工事費だけを見ると2,000万円台に収まるケースでも、土地代や付帯工事費、諸費用を含めると総額は4,000万円を超えることが少なくありません。資金計画を立てる際は、「建物価格」だけでなく、住宅にかかる費用をトータルで把握することが重要です。

ただし、これは全国平均の坪単価や土地代を基にした一例であり、一人暮らし向けの平屋に当てはめた場合、全てのケースに当てはまるわけではありません。実際には、建て方や仕様の選び方によって、建物本体を抑えることも可能です。

コストを抑えて質を落とさないためのポイント

平屋は2階建てに比べて構造がシンプルな分、設計や仕様を工夫することでコストを抑えやすい住宅です。特に一人暮らし向けの20坪前後の平屋であれば、間取りや設備を厳選することで、建物本体を抑えつつ、快適性やデザイン性を確保した住まいがつくれます。

【コスト削減につながるポイント】

  • 間取りをシンプルにし、廊下を最小限にする
  • 水回りを一直線にまとめ、配管コストを抑える
  • 建材・設備は「標準仕様」をベースにする
  • 延床面積を増やさず、天井高や勾配天井で開放感を演出
  • 施工実績の多いプランをベースに設計する

ただし、どこまでコストを抑えられるかは、土地条件や建物仕様によって大きく変わります。早い段階で会社に相談し、現実的なプランとすり合わせながら進めていきましょう。

女性やシニアも安心!一人暮らしの平屋の「防犯対策」

大人シックなリビングに家族が集まる平屋モデルハウス ~半田店~
半田店/ 
平屋生活
窓

一人暮らしの住宅では、防犯対策も欠かせません。特に平屋は窓や出入口が多くなりやすいため、計画的な対策が必要です。ここでは安心して暮らすための防犯ポイントを紹介します。

窓の配置と高さで視線を遮るテクニック

一人暮らしの平屋では、防犯性とプライバシーを両立するために窓の配置と高さが重要なポイントになります。特に道路や隣地に面した位置には、腰高窓や高窓、スリット窓がおすすめです。こうした窓は外からの視線を遮りやすく、同時に採光や通風を確保できます。

防犯ガラス・シャッター・センサーライトの活用

防犯には、侵入を未然に防ぐ設備選びも重要です。例えば、窓には割れにくい防犯ガラスを採用することで、ガラス破りへの抑止力が高まります。また、シャッターは就寝時や外出時の安心感を高めるだけでなく、台風や強風対策としても有効です。
さらに、人の動きを感知して点灯するセンサーライトを玄関や勝手口に設置すれば、不審者への威嚇効果が期待できます。

外構(フェンス・砂利)で侵入を防ぐ工夫

平屋の防犯性を高めるためには、建物だけでなく外構計画も重要です。敷地の境界にフェンスや植栽を設けることで、外部からの侵入を心理的に抑止できます。また、建物まわりに防犯砂利を敷くことで、足音が出やすくなり、不審者の接近に気づきやすくなります。
特に裏手や勝手口まわりは死角になりやすいので、全体を含めた外構を計画しましょう。

グッドリビングが提案する「おひとりさま平屋」実例集

コンパクトで住みやすい1LDKの平屋
富士店/ 
平屋生活
外観

実際の実例を見ることで、イメージが具体的になります。ここではグッドリビングが提案する実例を紹介します。

陽だまりにつつまれた1.5階建ての平屋

陽だまりにつつまれた1.5階建ての平屋
富士店/ 
平屋生活
勾配天井のあるリビング

木のぬくもりを感じる勾配天井が、コンパクトな空間にのびやかな広がりをもたらす平屋のLDK。視線が自然と上へ抜ける設計により、実際の面積以上に開放感のある心地よい住まいを実現しています。
ナチュラルカラーで統一された内装は、シンプルながらも温かみがあり、暮らしになじむデザインに。限られた床面積の中でも、快適に暮らすための工夫が詰まった住まいです。

陽だまりにつつまれた1.5階建ての平屋
富士店/ 
平屋生活
収納スペース

階段下のデッドスペースを活用し、可動棚を設けた収納計画の好例。
ボックス収納で分類しやすく、将来の持ち物の変化にも対応しやすい実用的に。

陽だまりにつつまれた1.5階建ての平屋
富士店/ 
平屋生活
ロフト

ロフトはくつろぎスペースや収納にも。などさまざまな用途に利用できます。

こちらの事例:陽だまりにつつまれた1.5階建ての平屋 | グッドリビング株式会社

コンパクトで住みやすい1LDKの平屋

コンパクトで住みやすい1LDKの平屋
富士店/ 
平屋生活
キッチン

賃貸のコンパクトなキッチンでは、調理スペースや収納が足りず「作れる料理が限られる」と感じていた方にも参考になる1LDKの平屋事例です。十分な作業スペースと収納を備えたキッチンは、下ごしらえから盛り付けまでの動線がスムーズに。複数の調理工程を同時に進めやすく、料理の幅が広がるだけでなく、家事効率も向上します。

コンパクトで住みやすい1LDKの平屋
富士店/ 
平屋生活
寝室

寝室は、生活音や照明の影響を受けにくく、落ち着いて休める空間に。

こちらの事例:コンパクトで住みやすい1LDKの平屋 | グッドリビング株式会社

まとめ|サイズもコストも「ちょうどいい」平屋で、理想の自立した暮らしを。

一人暮らしの住まいとして平屋を選ぶことは、今の快適さだけでなく、将来まで見据えた暮らしを考えることが大切です。階段のないバリアフリーな間取りや、コンパクトで無駄のない間取りは、日々の生活をシンプルにし、長く安心して住み続けられる住宅につながります。また、賃貸やマンションに比べて、自分のライフスタイルに合わせてLDKや収納、趣味スペースを計画できる点も、平屋ならではの魅力です。

とはいえ、坪数や間取り、費用、土地条件などを自己判断だけで進めてしまうと、「思っていた暮らしと違った」と後悔する可能性もあります。だからこそ、一人暮らし向けの平屋を数多く手がけてきた会社に相談し、実例を見ながら検討することが重要です。

グッドリビングでは、一人暮らしに「ちょうどいい」サイズ感とコストバランスを重視した商品プラン「平屋生活」をはじめ、実際の暮らしをイメージしやすい間取りや施工事例を多数ご用意しています。無理のない予算で、自分らしい自立した暮らしを叶えたい人は、「平屋生活」から理想の住まいづくりを考えてみてはいかがでしょうか。まずはモデルハウス見学や資料請求、無料相談を通じて、グッドリビングの実例やプランをチェックしてみてください。

監修者情報

グッドリビング広報部

累計15000棟以上の実績があるグッドリビングが、WEBサイト上の情報をまとめただけの簡易的な記事でなく、実際のお客様とのコミュニケーションの中である悩みや疑問をテーマにしています。真剣に新築注文住宅を検討している読者に役立つ、価値ある中身の濃い情報をお届けしています。

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