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2024.02.02

【浜松市で注文住宅を考えている方必見】ローコスト住宅は恥ずかしい?メリットやデメリットを解説

ローコスト住宅 アイキャッチ

昨今ではローコスト住宅を提供するハウスメーカーや工務店が増えています。しかし、ローコスト住宅はなんだか恥ずかしい...と思っている方も少なくありません。

今回の記事では、そんなローコスト住宅が恥ずかしいと思う理由やメリットやデメリット。実際にローコスト住宅を建てたユーザーの声をもとに、静岡の工務店が詳しく解説します。

これから家を建てようと思っているけど、予算には限りがあるし...なんて方はぜひ最後まで読んでください。ローコストでも夢を叶える家がきっと見つかりますよ。

ローコスト住宅が恥ずかしいと思う理由

ローコスト住宅 恥ずかしい

なぜローコスト住宅が恥ずかしいと感じられるのでしょうか?実は、これは「不安」なあまり先入観がほとんどです。

「ローコスト住宅=低品質」という誤ったイメージが広がっていますが、実際には長期優良住宅として認定されるような高品質なローコスト住宅も多く存在します。また、近年では大手ハウスメーカーも住宅のコスト削減に注力しています。

日本は地震が多い国であり、住宅の安全性は年々高まっています。これは品質や性能だけでなく、デザインにおいても同様で、ローコスト住宅も例外ではありません。

このような背景から、私たちは「ローコスト住宅」に対して、なぜコストが低いのかという情報をきちんと理解はしておらず、先入観が不安の原因になっていると考えられます。

ローコスト住宅がなぜコストパフォーマンスが高いのかを正しく理解することも大切です。

ローコストに抑えられる理由

ローコストに抑えられる理由

ローコスト住宅が安価で提供できる理由は、営業、設計、施工の各段階での効率化にあります。

営業では、人件費を抑えるためにホームページなどのデジタルツールを積極的に活用し、集客を実現しています。

設計では、柱や壁の位置を合わせて材料費を節約し、施工では同じエリアでの同時工事により運搬費用を削減しています。

また、使用する部材や設備の種類を限定することで、管理の手間を減らし、コストダウンを実現しています。これらの効率化により、ローコスト住宅は低価格での提供が可能となっています。

ローコスト住宅のメリット・デメリット

ローコスト住宅 メリット デメリット

ローコスト住宅のメリット・デメリットをそれぞれ詳しくみていきましょう。

メリット

ローコスト住宅は以下のようなメリットがあります。

1. 住宅ローンの負担軽減
ローコスト住宅は、その名の通り、低価格であるため、住宅ローンの負担が大幅に軽減されます。これにより、住宅購入のハードルが下がり、より多くの人々がマイホームを持つ夢を実現できるようになります。

2. 工期の短縮
一般的に、ローコスト住宅は標準化された設計や建築方法を採用しているため、完成までの工期が短くなります。これは、早く新居に移り住みたいと考える人々にとって大きなメリットです。

3. ランニングコストの計画性
低コストな建築方法は、ランニングコストの計画もしやすくします。初期費用だけでなく、長期的な維持費用についても計画的に管理できるため、経済的な住まい運営が可能です。

ローコスト住宅の最大の魅力は、やはりそのコストパフォーマンスの高さです。従来、高額な住宅ローンが組めなかった方々にとっても、1,000万円台からの低価格で実現可能なローコスト住宅は、新たな選択肢となり得ます。

デメリット

ローコスト住宅には以下のようなデメリットが存在します。

1. 自由度の制限
ローコスト住宅は、コスト削減のために選択肢が限られることが多く、フルオーダーできる注文住宅に比べると自由度が低くなりがちです。これは、特に個性的なデザインや特別な機能を求める方にとっては大きなデメリットとなるでしょう。

2. 見栄えの問題
外壁や内装など、比較的安価な材料を使用するため、見栄えが劣ることがあります。ただ、これも一概にはいえないので、各メーカーさんがなぜ、ローコストな住宅を建てられるのか?を明確にする必要があります。

3. トータルコストの問題
初期費用は低いものの、こだわるあまりにオプションを追加したり、長期的に見るとメンテナンス費用などが加算され、トータルコストが割高になる可能性があります。これは、長期的なコスト計画を立てる際に注意しましょう。

ローコスト住宅の選択にあたっては、これらのデメリットを理解し、各メーカーの提供する製品の品質やサービスをしっかりと比較検討することが重要です。まずは、しっかりとした現地訪問や実物確認をするのがとても重要です。

低コストでも理想を叶える!オシャレな家を建てるコツ

おしゃれな家 建てるコツ

コストだけではなく、「見た目のオシャレにもこだわりたい!」と思う人は多いはずです。工夫次第ではその理想を叶える家づくりが可能です。そのためのコツを紹介します。

シンプルなデザインにする

ローコスト住宅 シンプル

シンプルなデザインは、決して安さを際立たせるものではありません。外装や内装を白やグレーなどのシンプルな色合いにすることで、全体に落ち着いた雰囲気を演出できます。

また、白や黒などの一般的な色は材料の大量生産が容易で、コストが低く抑えられることが多いため、特におすすめです。

しかし、シンプルすぎると感じる方は、玄関やリビングなど目立つ部分の床や壁材のグレードを上げたり、アクセントクロスやタイルを使用することで、洗練されたオシャレさを演出できます。

間仕切り壁を少ないオープンな間取りにする

壁少ない オープンな間取り

住宅コストでは、部屋数に応じた材料費や施工費が特に高額になりがちです。これを軽減するために、部屋をできるだけ広くオープンな間取りにすることがコスト削減に繋がります。

また、最近は平屋への関心も高まっています。移動しやすいフラットな動線と広々としたリビングが特徴で、シンプルかつオシャレな暮らしを求める方には最適です。

自由設計度が高いハウスメーカーを選ぶ

ローコスト住宅は設計の自由度が低いことが多いですが、最近では一定の要望を受け入れてくれるメーカーも増えています。ハウスメーカー選びは実際のモデルハウスを見学することをおすすめします。

「ローコストだから」と妥協せず、自分たちに合ったハウスメーカーを見つけることは、後悔を避けるためにも重要です。

また、建築コストを抑えるポイントを知ることで、設計時にコストを抑えるべき箇所と、お金をかけられる部分を決めることができます。そのためには、事前にしっかりと調査しておくことが重要です。

ローコスト住宅事例

グットリビングでは、「ローコスト住宅規格型」の建物を1000 万円以下に抑えた住宅と、住宅を建てる施工面積で価格帯を決める「定額制で自由設計型」の商品を提供しております。

実際のグットリビングのローコスト住宅を完成事例で紹介します。

【ローコスト住宅規格型】

規格型 ローコスト住宅

重厚感があるおしゃれでモダンな雰囲気のお家です。

ローコスト住宅 内装

対面式のキッチンで家族の様子を見ながらお料理をすることができます。

機能的であることはもちろん、トータルコーディネートしたデザインもモダンに仕上げてあります。
家具、照明、カーテン、エアコンもついているお得な物件です。

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【コミコミ定額制で自由設計】

定額制自由設計の家

大きなウッドデッキとグレーの外壁がとても素敵なお家です。

広いリビングは天井を吹き抜けにすることで開放感のある空間へ。調理家電とカップボードの色をそろえているのも素敵ですね。

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まとめ

今回の記事では、ローコスト住宅について紹介してきました。夢のマイホームはまだまだ先だと諦めていた方も、ローコスト住宅を一度見に行ってみてはいかがでしょうか?

また私たちグットリビングでも、夢のマイホームを現実のものに変えられるように、家賃価格の月々3万円代から始まる住宅、完全自由設計で、あなたの理想を形にします。

耐震性や最新設備も標準装備されており、予算内で納得のいく家づくりが可能です。吹き抜けのあるリビング、家族が集まるオープンキッチン、広々とした玄関など、あなたの夢を叶える要素が満載です。

もちろん土地探しからのご相談も承っております。

お金に余裕はないけど、家づくりを諦めたくない方はぜひ一度グットリビングのモデルハウスや相談会にお越しください。

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