「ホテルみたいな部屋に住みたい」
「新築の家はホテルライクなインテリアにしたい」
「ホテルのような部屋の作り方が知りたい」
今回は、そんな方へ向けたコラムです。
テレビドラマや映画に出てくる、ホテルのような部屋に憧れる人は多いですよね。
新しく建てるマイホームは、最低でも1部屋ホテルライクな部屋にしたい!と思いませんか?
今回は「ホテルみたいな部屋」について解説します。
ホテルみたいな部屋の特徴や作り方、ホテルっぽさを保つポイントやコツについても紹介しますよ。
今回は、グッドリビングの「UNITE」で実際に建てた家の写真を添えて解説します。
ぜひ新しい家づくりの参考にしてください。
目次
一戸建てには、リビングや子ども部屋、和室や寝室などさまざまな間取りがあります。
その中で、ホテルライクなインテリアにするとしたら、どの間取りが良いのでしょうか?
ある程度広さのあるリビングであれば、ホテルみたいなインテリアにしやすいです。
家族でゆったりと過ごせるホテルの一室のようなリビングがあれば素敵ですよね。
しかし、リビングは家族全員が使うスペースで生活感が出やすいという特徴もあります。
ソファの大きさや材質、クッションを多めにする、など生活感が出ないような工夫をすると良いかもしれません。
家の中でホテルライクにしやすい間取りに「寝室」があります。
ホテルのベッドは清潔感があってシンプルなのに素材に高級感があるのが特徴です。
家の寝室をホテルみたいな部屋にするには、ベッドカバーや足元のベッドスローなどを使うと効果的。
枕周りにクッションを置くのもいいですね。
家族が多く、リビングに生活感が出やすい家であれば「セカンドリビング」をホテルライクにする、という方法もあります。
セカンドリビングは、メインリビングとは別に設けるサブリビングのことです。
日常の疲れを癒すもうひとつの場所として、セカンドリビングを設けるお宅が増えています。
【参考記事】
セカンドリビングは必要?セカンドリビングのメリットと注意点について浜松市の工務店が実例解説
「ホテルのような部屋」と言ってもさまざまです。
しかし、共通するいくつかの特徴はあります。
日々の暮らしではとても難しいことですが、ホテルライクな部屋にするには「生活感がない」ことが重要です。
物が多くごちゃごちゃしていたり、洗濯物やおもちゃが散らかっていたりするとホテルのような部屋には見えません。
そのため、ホテルみたいなインテリアにする部屋は、大人数で長時間使わない部屋がおすすめです。
ホテルみたいな部屋には「室内に統一感がある」という特徴もあります。
壁や床、小物などの色やテイストが統一されていることで、非日常を感じられます。
自分の好みで明るく清潔感のあるホテルのような部屋にしたい場合は、白やライトグレーを取り入れると良いでしょう。
シックでモダンなホテルのような落ち着いて過ごせる部屋にしたい場合は、モノトーンやブラウンなど高級感のあるダークカラーを選ぶのがおすすめです。
ホテルみたいな部屋のアクセントになる小物や家具は、「デザイン性の高いもの」が向いています。
ちょっとした置物やテーブル、椅子などもデザインに凝ってみると良いかもしれません。
必要な家具はもちろんですが、無くても生活には問題がない小さなオブジェや壁に掛けるおしゃれな絵などがあると、ホテルっぽさが上がります。
ホテルみたいな部屋に欠かせないのは「清潔感」です。
プロが清掃したような、すっきりとした空間、曇りのない窓、きれいに寄せて束ねられたカーテンなどから、独特の清潔感を得ることができます。
ソファやベッドなどのファブリック類も、シミや汚れがなく、いつも清潔な状態であることも大きな特徴です。
ホテルライクな部屋には「高級感がある」という特徴もあります。
自宅でホテルっぽさを楽しむのであれば、高級感についても追及しておきましょう。
ただし、本当に高価で高級なものを使う必要はなく、ポイントは「チープに見えるものを置かない」ということ。
あまりキラキラしたものよりも、質感が良い、色味がおしゃれ、などをコーディネートの基本として大切にすると良いかもしれません。
「ホテルみたいな部屋」にイメージはあっても、実際にどうすればホテルっぽくなるのか?わからない人も多いと思います。
以下では、ホテルみたいな部屋の基本的な作り方について紹介します。
まずは、下準備として断捨離しておくことをおすすめします。
ミニマリストとまでは行かなくても、部屋に置くものは最低限にしておいた方がホテルっぽくしやすいためです。
使わないものはもちろん、イメージしている部屋のテイストに合わないものや、統一感を崩す家具などは捨てるか別の部屋へ移しておきましょう。
断捨離をしてスペースを空けたら、次はホテルみたいな部屋に必要なアイテムを準備します。
リビングならソファやローテーブル、寝室ならベッドやサイドテーブルなどでしょう。
インテリアのカタログなどを見ていると「あれも良い、これも良い」と迷ってしまいますが、統一感を意識して厳選した方が良いかもしれませんね。
ホテルみたいな部屋には「ムードのある照明」も大きな要素です。
明るすぎず、暗すぎない、ちょうど良い明るさや明かりの色を選びます。
また、照明自体は高価なものではなくても良く、リーズナブルなランプをいくつか取り付ける、というのも方法のひとつです。
新築の注文住宅であれば、ダウンライトを検討しても良いかもしれません。
【参考記事】
【実例写真あり】新築の注文住宅でリビングにダウンライトの設置は後悔?デメリットと対策を静岡県の工務店が解説!
実際のホテルの部屋でもよく目にするのが「観葉植物」です。
統一感のあるインテリアの中に、鮮やかなグリーンの観葉植物があれば、それだけでも部屋の印象が大きく変わります。
また、植物が持つ力でリラックスした空間になりやすいという傾向も。
観葉植物は、背が低めで手入れがしやすいものがおすすめです。
ホテルみたいな部屋に求められるのは「洗練された非日常」です。
しかし、1泊~数日を過ごすホテルと違い、家は常に住まいとして使用しています。
そこで必要になるのが「ホテルみたいな部屋を保つ」ということ。
以下では、ホテルライクな部屋の保ち方のコツを紹介します。
ホテルみたいな部屋は、すっきりと片付いていることが大切。
そこで必要になるのが「収納」ですよね。
でも、せっかくホテルみたいな部屋にしても、収納が丸見えだと雰囲気が変わってしまいます。
ウォークインクローゼットや床下収納、または上手く目隠しをした収納など「見えない収納」を用意しておくと良いでしょう。
ホテルみたいな部屋の大きな特徴のひとつが「いつもきれい」であることです。
実際のホテルであれば、プロがきれいに掃除してくれますが、自宅となればそうはいきません。
床の掃除だけでなく、窓ふきやファブリック類の洗濯もこまめにすることがポイント。
日常生活の中で、ひとつの部屋をこまめに掃除し続けるのは大変です。
家づくりや家具選びの段階から、できるだけ掃除がしやすい部屋や家具を選んでおくと良いかもしれません。
ホテルみたいな部屋が完成すると、買い物の際などに「あの部屋に良さそう」とつい買い増しをしやすくなります。
しかし、ホテルみたいな部屋はすっきりとした空間であることも要素のひとつ。
できるだけ部屋の物を増やさず「交換」という形にすると良いかもしれません。
季節ごとにインテリアを変える、などルールを決めると楽しそうですね。
あこがれのマイホームに、ホテルみたいな部屋を作りたい!という方は多いと思います。
そこでおすすめしたいのが、グッドリビングの「UNITE」です。
UNITEは「すきなもの、ぜんぶ入れよう。」をコンセプトにした、ちょっと広めのコンパクト住宅。
安全が裏付けられた箱の家は、100年飽きないシンプルデザインです。
火災や災害にも強い造りでありながらも、イニシャルコストやランニングコストを抑えた「コスパ型住宅」として大変人気の商品。
家族が暮らす理想の家は、グッドリビングの「UNITE」にお任せください!
今回のコラムでは「ホテルみたいな部屋」について解説しました。
いかがでしたか?お部屋づくりの参考にしていただければとてもうれしいです。
今回ご紹介した写真はすべて、グッドリビングの「UNITE」で建てた家のものばかり。
どのお宅も、とてもスタイリッシュでホテルライクな空間を上手く作り上げていますよね。
これから新築の家づくりを考えているご家族はぜひ、一度グッドリビングへお越しください。
もちろん、土地探しや住宅ローンのご相談も受付中です。
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