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セカンドリビングは必要?セカンドリビングのメリットと注意点について浜松市の工務店が実例解説

「最近耳にするセカンドリビングが気になる」

「新築の注文住宅でセカンドリビングを作るか迷っている」

「セカンドリビングの実例写真が見たい」

今回は、そんな方へ向けた記事です。

家を建てる、と決めたときに「リビング」を思い描く人は多いのではないでしょうか?

広くておしゃれ、使い勝手も良いリビングがいいですよね。

お気に入りのリビングには毎日家族がそろい、みんなで楽しい時間を過ごしたいものです。

でも、二世帯住宅や、お客さんが来たときのこと、ひとりで静かに過ごす時間のこと、家族が仲良く暮らしていくために必要な距離感、などを思うと「リビング…どうしよう…」と二つ目のリビングを迷ってしまいませんか?

そこでおすすめするのが「セカンドリビングの検討」です。

セカンドリビングは間取りに関係なく、どんな家にも作ることができます。

特に注文住宅では、理想のセカンドリビングが作りやすく、今大変人気なんです。

今回の記事では

  • セカンドリビングはなぜ人気?
  • セカンドリビングのメリットって何?
  • セカンドリビングを作るときの注意点はあるの?
  • セカンドリビングのある家が見てみたい!

これらの疑問が解決できます。

ぜひ参考にしてください。

セカンドリビングとは?

「セカンドリビング」とは、名前の通り「2つめのリビング」です。

一般的なLDKのLをメインリビングとして、それとは別にもう1つ作られるリビングが「セカンドリビング」です。

セカンドリビングは間取りの一部スペースや、部屋そのものを利用して作ります。

空間を利用した特別な場所

セカンドリビングは「リビング」といっても、必ずしも大きな一部屋である必要はありません。

セカンドリビングに定義はありません。

メインリビングとは別の、目的に合った特別な場所が「セカンドリビング」と考えてください。

家の中の空間を利用して、夫婦や家族でホッとくつろいだり、来客時でも気兼ねなく過ごせたりできる場所が「セカンドリビング」です。

今、セカンドリビングが人気!そのメリットとは?

今、セカンドリビングはとても人気です。

モデルハウスや住宅展示場などで、実際にセカンドリビングを見たことがある人も多いかもしれません。

まずは、セカンドリビングがどのような目的で作られて、どんなメリットがあるのか?について確認しておきましょう。

来客時や子育ても安心のプライベート空間

普段、メインリビングで過ごしている家族も、来客時は何となく居場所に困るもの。

特に小さな子どもや高齢者がいる家では、お互いに気をつかいやすいものです。

でも、セカンドリビングがあれば大丈夫。

セカンドリビングをメインリビングに隣接させておけば、子どもや高齢者の様子が見やすく安心です。

日常でも、本を読んだり、子どもが宿題をしたり、少しゴロンと寝転んでみたり。

充実したプライベート空間として重宝できそうです。

二世帯住宅では程よい距離感に

二世帯で暮らす場合、お互いの距離感に気をつかいそう…と不安に思う人は多いのではないでしょうか。

両親と息子・娘夫婦がいつも同じリビングで過ごす。

人によっては心からリラックスはできないかもしれませんね。

セカンドリビングをメインリビングから少し離れた場所に作れば、お互いに自由な空間で過ごすことができます。

「家族が仲良く暮らしていくために、必要な距離感を大切にしたい」という人にもセカンドリビングは人気です。

将来子ども部屋にできる家族の空間

家を建てる時点ではまだ子どもがおらず、「今は」子ども部屋が必要ないというお宅は多いようです。

しかし、子どもが生まれればいずれは自室が必要ですよね。

そこで、将来子ども部屋にする部屋を「いったんセカンドリビングにする」という方法もあります。

幼い頃から慣れ親しんだ部屋が、自分の部屋になれば親も子どもも安心して過ごせそうです。

趣味や仕事・勉強に集中できる空間

「在宅ワークやテレワークで仕事をしていても、つい気が散ってしまう」「なかなか勉強に集中できない」という人は少なくありませんよね。

セカンドリビングを「集中するための空間」として使うのもおすすめです。

仕事や勉強以外にも「趣味に没頭できるスペース」として使うこともできます。

セカンドリビングで後悔しない!3つの注意点

人気のセカンドリビングですが、実際に作った後の「失敗や後悔」が怖いと思う人も多いのではないでしょうか。

でもセカンドリビングに限らず、家づくりでは「失敗しないための注意点」がたくさんありますよね。

以下では、セカンドリビングで後悔や失敗をしないための注意点を3つ紹介します。

動線・位置関係は無理なくスムーズである場所を

まずは「セカンドリビングへの動線や位置関係」です。

セカンドリビングの場所は、目的によって変わります。

たとえば、セカンドリビングを来客時に使う可能性があるのなら、玄関からあまり遠くない場所がおすすめです。

他にも、洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりしたいのであれば、ランドリーから近いところが良さそうです。

小さな子どもを遊ばせるなら、メインリビングやキッチンから見えやすい場所など。

目的に合った場所や、動線を選びましょう。

セカンドリビングは「明確な目的」が鉄則

次に、セカンドリビングを「どんな目的で作るのか」ということです。

目的があいまいなセカンドリビングは、失敗の元。

明確な目的がないセカンドリビングは、物置きや使わない部屋になる可能性が高いです。

セカンドリビングを作るためには、その分の費用がかかります。

「せっかく作ったのに全然使わない」では、もったいないですよね。

事前に「セカンドリビングは〇〇に使う」と明確に決めておけば、家の中のスペースをきちんと有効に活用できます。

「やっぱりセカンドリビングを作っておいて良かった!」と思えるように、具体的な目的を決めておきましょう。

収納を考えておかないと物があふれる

最後は「セカンドリビングの収納」について考えておくことです。

セカンドリビングは、メインリビングとは別の空間であるために「何となく広さに余裕がある気がする」と思いやすいようです。

そのため、セカンドリビングは物が多くなりがち。

事前に、セカンドリビングの収納についても考えておいた方が良いでしょう。

収納がなく、室内に物が増えてしまうと、せっかくの空間が台無しですよね。

ほんの少しのスペースしかなくても、収納があればやっぱり便利。

空間を上手く使えば、すっきりとしたおしゃれなセカンドリビングが保てます。

おしゃれなセカンドリビングの使用実例

ここからは、実際にグッドリビングの「TATTA!」で建てたセカンドリビングの実例を紹介します。

人気ナンバーワンは「和室」

セカンドリビングは「和室」または「小上がり和室」が人気です。

リビングダイニングの隣に、和室のセカンドリビングが作られています。

小上がりになっていることで、空間に特別感が出ていますね。

階段横で、家族がアクセスしやすい点にも注目です。

少し珍しいタイプのセカンドリビングです。

玄関横に畳の空間を置くことで、とてもおしゃれな雰囲気が出ています。

丸い窓からの日当たりも良く、読書などのひとり時間を過ごすのも楽しそうです。

「ウッドデッキ・バルコニー」でアウトドア風リビング

セカンドリビングは、どこにでも自由に作ることができます。

広いバルコニーが、風が吹き抜けるオープンなセカンドリビングに。

自然を感じながら、家族や友だちとおしゃべりや食事が楽しめそうです。

室内からのアクセスが良い中庭は、空が見えるセカンドリビングになりました。

外からの視線も気にならない造りのため、屋外の空気を感じながらもリラックスできそうですね。

「階段」を使った秘密基地リビング

「セカンドリビングが欲しいけれど、スペースが…」という人は階段を利用してみませんか?

こちらは、階段下のスペースを使ったセカンドリビングです。

秘密基地のような雰囲気で子どもが喜びそうですね。

こちらは、スキップフロアを利用したセカンドリビングです。

横の空間が無くても、縦の空間を利用すれば、日当たりの良い特別なリビングができるかもしれません。

くつろいだまま眠れる「寝室」をセカンドリビングに

セカンドリビングで音楽や映画を楽しみたい、という人に人気なのが「寝室をセカンドリビングにする」という方法です。

おしゃれな寝室に、テレビやスピーカーを設置すれば、いつでも眠れるセカンドリビングが完成です。

【まとめ】確かな目的で使えるセカンドリビングを

今回は「セカンドリビング」について解説しました。

セカンドリビングは家の中にある、もうひとつのリビング。

家族がより快適に過ごせるような、目的に合ったセカンドリビングがあると良いですよね。

今回ご紹介した事例はすべて、グッドリビングの「TATTA!」で建てた家です。

「TATTA!」はワンプライスの注文住宅。

理想のマイホームが、家賃価格のお支払いで手に入ります。

もちろん、セカンドリビングについてのご相談もお待ちしております。

まずはモデルハウスへお越しください。

▼TATTA!はこちら▼

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