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2025.01.31

【プレスリリース】細やかな気配りを欠かさない会社の母

「いい家を、より安く」をモットーに住宅の設計・施工を手掛けるグッドリビング株式会社は、現・企画室長の相澤 美恵子が、45年前に不動産業で創業したことから始まった会社です。

「猪突猛進で頑張るのみ!」と持ち前のバイタリティと判断力で会社を成長させ、現在もより良い会社にするべく、企画室長として忙しい毎日を送っています。

【 プロフィール 】

氏名相澤 美恵子(あいざわ みえこ)
生年月日1952年2月5日
出身地沖縄県那覇市
趣味マラソン。東京マラソンに2回、ホノルルマラソンに1回参加しました。練習していた甲斐もあり、あっさり完走!
子どもの頃の夢ダンサー・CA
長所深く考えずに行動できる
短所片づけが苦手
座右の銘努力、挑戦する、目標を持つ
自慢いい両親のもとに生まれたこと

 

※写真:企画室長 相澤 美恵子

【 略 歴 】
1952年生まれ、沖縄県那覇市出身。高校では理数科を専攻し、琉球大学 教育学部を卒業。大学卒業後は東京で別荘販売を行う大和観光に就職、営業担当として働く。その後転職した東洋羽毛で企画を担当。チラシ作成・販売計画作成などに携わる。

現会長との結婚を機に、会長の地元である静岡に移り住むこととなり、それを契機に不動産事業・分譲事業で創業、クラヤを設立。ミニ分譲、賃貸と少しずつ事業の幅を広げる。フランチャイズの加盟をきっかけにより安く家を提供するノウハウを吸収。

「いい家をより安く」をモットーに、ローコスト住宅を強みとした住宅の設計・施工事業で会社を成長させ、現在は企画室長として会社を支えている。


 【 学生時代のエピソード 】
■父を見て自然に身についた、会社経営への意識

相澤の父もまた会社を経営していました。「貧困のため勉強時間はなかったのですが、商売能力があって成功した人。その財力で身内の面倒もみていました」(相澤)。相澤の仕事に対する考え方は、父親の影響が大きいと話します。周りの人から聞く評判や、葬儀の際に参列者が絶えなかったことなど、昔も今も父の人脈のすごさを実感。父親が会社を経営していたこともあり、昔から当たり前のように「仕事を自分でしよう!」思っていました。

学生時代のエピソードで思い出されるのが、父の仕事を知った時のこと。父親はいわゆる"連れ込み旅館"を運営していました。高校の卒業旅行で宿を決めておらず、友人に対して相澤が「(自分の親が経営しているホテルと同じ温泉マークがあったので)あそこで良くない?」と聞いたところ、連れ込み旅館だと判明。父親に「こんな仕事は恥ずかしいからやめてほしい」と思い伝えると、父から「自分の仕事に誇りをもってやっている」と激怒された、と当時の思い出を振り返ります。


【 創業のきっかけ 】
■結婚を機に移住、子どもをおんぶしながら始めた自分の会社

最初の就職先は東京の営業会社でした。現会長との結婚を機に、会長の地元である静岡に移り住むこととなり、それを契機に創業に至ります。

宅建の資格を持っていたこともあり、最初は一人で不動産業を始めました。子どもをおんぶしながら、アパートの大家さんを1件1件めぐって、「仲介を担当させてもらえないか?」と営業をする日々。そんな中、アパートの退去時に行う畳の交換などを見て、「建築もできるんじゃないか」と思い立ちました。そこから、土地を持って畑をやっている人に「アパート建てさせてくれないか?」と依頼。それが初めての建築でした。創業時のクラヤ時代は、分譲事業のために、土地の仕入れに銀行を回りましたが、すべて断られました。唯一許可が出たのは農協。とにかく創業時はお金の工面で苦労しました。

その後、建築費用が高すぎるという壁にぶつかると、トーヨーサッシからアイフルホームを勧められました。ここでのフランチャイズ加盟をきっかけに、会社は大きく成長を遂げました。現相談役の相澤健一と共に、社員一人ひとりと向き合いながら、事業の成長に努めてきました。原価や売値を考えられるようになり、より安く家を提供するノウハウを吸収することができたのです。その後、フランチャイズ経営で学んだ経験とノウハウを活かし、自社ブランドの立ち上げも行いました。

<成功の秘訣> 

猪突猛進で頑張るのみ!

<経営哲学>

「原理原則に徹する」(1)何かに縛られて仕事をしない(2)社員・協力業者が幸せになってもらうこと

<若者に伝えたいこと>

のんびりしていては置いて行かれてしまう。自分を律して前に進む努力をし、考え、達成感を感じてほしい。人生を楽しんでほしいです

 

【 現在の室長としての仕事 】
■「時間が足りない!」未来を描き続ける会社の母

現在は、取締役 企画室長として会社を支えている相澤。今もなお忙しく過ごしており、1日のスケジュールは日によって大きく異なります。時流に沿った会社の在り方を考え、市場をみて会社を成長させるためにできることに邁進する日々。また、少しずつ各部署へ業務の引き継ぎも行っています。「部署ごとに遠慮なく、ガツガツ意見を出していってもらいたい。業務の主導権はあくまで各部署で、言いたいことがあれば意見を出すし、なければ任せるように意識している」と話します。

日々の業務では、さまざまな企業からの連絡を受け、新しい情報を吸収することを欠かしません。スケジュール帳は予定で埋まり、このインタビューも2ヶ月待っていただくほどの多忙ぶり。それでも「会社全体に関わる業務が多い中で、メモをしっかり取り、一つひとつ確実にこなしていくことを意識している」と笑顔で語ります。時には「てんやわんやになることもある」と言いながらも、その姿勢はまさに会社を支える母としての自信と信頼に満ちています。


【 社員が感じる「室長の魅力」 】
◾️代表取締役社長 永野
先見の明があり、本当に尊敬しています。室長は社員一人ひとりをしっかり見ていて、「この子、今〇〇なことを感じているんじゃないか」と話していた社員に実際に話しかけてみると、室長の予想と同じようなことを言われることがあります。この感覚の鋭さは、本当に見習うべきだと思っています。

◾️広報担当 岡
これまで、ミスをして怒られた経験もありますが、成果を出した時にはしっかり褒めてくれる方です。繁忙期で業務が重なって忙しい時には、的確なアドバイスをくれ、ご自身も多忙な中で気にかけてくださる姿勢には、いつも安心感を覚えています。

室長の鋭い観察眼と細やかな気配りは、多忙な業務の合間を縫って発揮され、社員たちに安心感と尊敬を抱かせています。社員一人ひとりを見守りながら、グッドリビングを次のステージへ導く相澤室長。そのリーダーシップと人間性が、多くの社員から厚い信頼を寄せられている理由でしょう。


当社は創業者である相澤が掲げた経営理念「お客さま第一主義」「品質優先主義」「社員一生懸命主義」を大切にしながら、お客さまの幸せと社員の幸せを追求する会社でありたいと考えています。そのため、これからも高品質な住宅づくりや地域に根ざしたサービスの提供、社員が安心して働ける環境づくりに取り組んでまいります。

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