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2021.02.10

在宅ワークを快適に。

 

■リモートワークを実施する企業が増えていく

前回の「withコロナ-地方にチャンスあり」でも取り上げたように、現在、新型コロナウィルス感染対策ということからもリモートワークの普及が一層進んでいます。今後も多くの企業が積極的にリモートワークを検討・実施していくものと考えられます。それに伴い、自宅で仕事を行うことも増えていくでしょう。

そこで、今 家づくりをお考えでしたら、リモートワークを行う頻度やどの程度集中して仕事をしたいか、子どもの在宅時にも仕事をするのかなど、様々な条件を考慮したうえで、快適にリモートワークもできる間取りを考えてみてはいかがでしょうか。

 

■在宅ワークを快適にする間取り

①家族の気配や音が感じられない空間で集中して仕事がしたい
個室の書斎、または主寝室の一角に書斎コーナーを設けるなどプライバシーの保てる部屋をつくることで、仕事に集中しやすく、またオンラインミーティングなどにも対応しやすくなります。

②家族の気配を感じつつ家事の合間に仕事もしたい
リビング・ダイニング・キッチンなど家族の共有空間に隣接してワークスペースを設ければ、家族の様子を見ながら仕事を進められます。
普段の生活動線の中に設けることで、ワークスペースとしての活用はもちろん、家事の合間の休憩場所、趣味やティータイムを楽しむ空間など、家族全員で使えるマルチスペースとして活躍します。
また、リビングやダイニングの一角にカウンターを設けてワークコーナーをつくるのもおすすめです。カウンターを造作する際、幅を広め(長め)にしておくと、子どもと一緒に机に向うこともできます。ワークコーナーのスペースに段差をつけて空間を区切ったり、壁で少しだけ囲んだりすれば、リビング・ダイニングの一角でありながら、落ち着いて仕事ができる場になります。

ちなみに、ある調査では「東大合格者の6割がリビングで勉強していた」というデータもあるので、お子さんにとっても有効的な場所となるかもしれません。

 

 

グッドリビングでは、お客様のご要望にそってより良いご提案をさせていただきます。

 

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