COLUMN コラム
28坪の平屋と聞いたとき、「狭くないかな」「家族4人でも住めるかな」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
実は、28坪はコストと広さのバランスがよく平屋にとってのゴールデンサイズです。
4人家族にも快適な3LDK、4LDKの間取りも実現可能で、工夫次第では開放的で暮らしやすい平屋を建てられます。
この記事では、28坪の平屋で実現できる間取りを紹介します。
また、空間をより広く感じさせる間取りのテクニックやコストダウンのコツも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
・延床面積28坪で実現できる間取り
・28坪を広く感じさせる間取りテクニック
・28坪の平屋を建てる時の費用相場
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延床面積28坪で実現できる間取りの限界

延床面積28坪で実現できる間取りを3パターンに分けて紹介します。
2LDKから4LDKまでどの間取りが最適なのかイメージしながら読み進めてみてください。
【3LDK】余裕のあるLDK+収納充実プラン(最も標準的)
延床面積28坪で実現できる最も標準的な間取りは、3LDKです。
例えば、LDKで20〜23畳ほどを確保しつつ、4.5畳ほどの部屋を3室用意できます。
さらに、各部屋に収納を設けつつ、家族で使えるファミリークローゼットを作ることも可能です。
LDKに余裕を持たせつつ収納も充実させたい場合は、3LDKを中心に間取りを考えていくとよいでしょう。
【4LDK】工夫次第で子供部屋3つも可能?(コンパクト個室)
実は延床面積が28坪あれば、4LDKの間取りにすることも可能です。
例えば、部屋はややコンパクトになりますが、工夫次第では寝室に加えて子供部屋を3つ用意できます。
4LDKにする場合、LDKは17〜19畳ほどが目安です。
個室を広く取るとLDKが狭くなるので、バランスを考えて設計する必要があります。
ライフスタイルに合わせたプランニングをすれば、4LDKでも十分快適な間取りを実現できます。
【2LDK】夫婦二人で贅沢に使う大人の平屋
延床面積28坪で2LDKの間取りを採用すれば、とても贅沢な空間となるでしょう。
具体的には、20畳以上の広々としたLDKに加え、個室2部屋も余裕のある広さを確保できます。寝室+趣味部屋としてもいいかもしれません。
夫婦二人で贅沢に使いたい場合は、2LDKを検討してみてください。
また、LDK+寝室+子供部屋という間取りも可能なので、子育て世代でも問題なく住めます。
28坪を「35坪」のように広く感じさせる5つの間取りテクニック

28坪を35坪のように広く感じさせる間取りテクニックは、大きく5つあります。
- デッドスペースの排除!「廊下のない」間取りにする
- 視線の抜けを作る「勾配天井」と「高窓(ハイサイドライト)」
- リビング学習やファミリークローゼットで個室を最小限に
- ウッドデッキでリビングを外へ拡張する(中と外の繋がり)
- ハイドア(天井までの建具)を使って圧迫感を消す
それぞれの詳細を見ていきましょう。
デッドスペースの排除!「廊下のない」間取りにする
28坪を広く感じさせたいなら、デッドスペースの排除を意識しましょう。
例えば、デッドスペースを収納などで活用できれば、その分居住スペースを広くできます。
また、廊下のない間取りにするのもおすすめです。
廊下をなくすことで、その分居住スペースを増やせます。
さらに、廊下がなくなることで生活動線の効率がアップするというメリットもあります。
視線の抜けを作る「勾配天井」と「高窓(ハイサイドライト)」
視線の抜けを作る「勾配天井」と「高窓(ハイサイドライト)」の活用もおすすめです。
これは、勾配天井と高窓を採用することで、室内の開放感や採光性を高められるからです。
さらに、高窓は文字どおり高い位置にあり、外部からの視線が届きにくく、プライバシーの確保や防犯性能の向上にも役立ちます。
リビング学習やファミリークローゼットで個室を最小限に
28坪の平屋をより広くみせたいなら、個室を最小限にするという方法も効果的です。
例えば、子供にはリビング学習をしてもらい、子供部屋は寝るためのベッドを配置できるスペースのみ確保します。
さらに、個室ごとに収納を用意するのではなく、ファミリークローゼットを採用することで居住空間をより広く確保できます。
ウッドデッキでリビングを外へ拡張する(中と外の繋がり)
中と外の繋がりを意識して、ウッドデッキを活用すると室内が広くみえます。
例えば、ウッドデッキとフローリングの色や高さをそろえたり、貼り方をあわせたりするなど、2つを連続性のある関係にすると空間が広がったように感じます。
室内を広く感じたいなら、外との繋がりもうまく活用しましょう。
ハイドア(天井までの建具)を使って圧迫感を消す
ハイドアとは、床から天井までの高さがあるドアのことです。
このハイドアを採用すると圧迫感が消え、空間の広がりを感じられます。
また、通常のドアと比較して室内のラインを減らせるので、スタイリッシュな印象も与えられます。
ものの出し入れがしやすくなるというメリットもあるので、部屋を広くみせたい場合はハイドアの採用を検討しましょう。
28坪の平屋を建てる時の費用相場とコストダウンのコツ

ここでは、28坪の平屋を建てる時の費用相場などを見ていきましょう。
総ニ階建て30坪と平屋の比較についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
20坪台後半の本体価格の目安
平屋の坪単価の相場は50〜80万円ほどであるため、20坪台後半の本体価格は以下のとおりです。
| 坪数 | 本体価格の目安 |
|---|---|
| 25坪 | 1,250〜2,000万円 |
| 26坪 | 1,300〜2,080万円 |
| 27坪 | 1,350〜2,160万円 |
| 28坪 | 1,400〜2,240万円 |
| 29坪 | 1,450〜2,320万円 |
実際は、ここに付帯工事や地盤改良費、諸経費などが加わることも覚えておきましょう。
総二階建て30坪と比較した時のコストパフォーマンス
平屋と総二階建てのコストパフォーマンスを比較していきます。
【建築費用】
平屋のほうが基礎や屋根の面積が広くなるので、建築費用はやや高くなる傾向があります。
ただし、平屋でも階段や2階のトイレがない分コストを抑えられるケースはあるので、絶対に平屋のほうが高いと言い切れるわけではありませんが、一般的には総二階建てのほうが安い傾向にあります。
【税金】
平屋だから高い、総二階建てだから安いということはありません。
固定資産税は延べ床面積や評価額で決定されるので、建築面積や土地の広さに影響を受けます。
【メンテナンス費用】
平屋は足場代を抑えられるうえ、外壁や屋根の点検および修繕がしやすいのでメンテナンス費用は抑えやすいです。
一方、総二階建てはメンテナンスに足場が必要だったり、設備が多い分リフォーム費用がかさみやすかったりします。
そのため、メンテナンス費用でみれば平屋に分があるといえるでしょう。
設備のグレードと造作家具のバランス
当然ですが、設備のグレードによって建築費用の相場は異なります。
| グレード | 坪単価 | 建築費用の目安(28坪) |
|---|---|---|
| ローコスト | 50万円程度 | 1,400万円 |
| 標準 | 60〜70万円程度 | 1,680〜1,960万円 |
| 高級仕様 | 80万円以上 | 2,240万円〜 |
リッチで大人な空間を目指すならハイグレードもいいですが、その分建築費用は増加します。
例えば、洗面所のみ造作で、あとはうまく既製品も活用しながら家づくりを進めると、建築費用を抑えられます。
すべてをローコストで抑える必要もありませんが、なるべく費用を抑えたい場合は設備のグレードを下げたり、造作家具もポイントで使い分けましょう。
【実例紹介】28坪でこんなに広い!成功間取り図

ここからは、30坪未満でもこんなに広いということをお伝えするために、実例を紹介します。
実際に見てみると、こんなに広いのかと驚くでしょう。
実例①:陽だまりに包まれた1.5階建ての2LDK平屋






こちらは、床にやわかい色味を使用したナチュラルな雰囲気の2LDK平屋です。
30坪未満ですが、LDKには勾配天井が採用されており、空間を広く感じるための工夫が凝らされています。
室内には子供が遊べるようにテントをはれるスペースがあるほか、収納棚が数多く設けられているのもポイントで、ファミリー層でもストレスなく快適に過ごせます。
また、この平屋の特徴は1.5階に部屋があることです。窓も用意されており、家族がゆったりと過ごせる空間が広がっています。
施工事例:陽だまりにつつまれた1.5階建ての平屋
実例②:モノトーンでまとめたかっこいい3LDK平屋






こちらはモノトーンでまとめたかっこいい3LDK平屋で、4人家族でも快適に過ごせます。
30坪未満とは思えない広々としたLDKにはL字型のソファー、ダイニングテーブルを配置し、ワークスペースも設けられています。
さらに、ファミリークローゼットを設けることで空間を有効活用しているのも特徴です。
また、ヌックというこじんまりとした居心地の良い場所も用意されており、穏やかな気持ちで過ごせる空間が広がっています。
施工事例:モノトーンでまとめたかっこいい平屋
28坪は決して狭くない。アイデア次第で理想のマイホームに。

28坪平屋は2LDK・3LDKはもちろんのこと、工夫次第では4LDKという間取りも可能な広さです。
そのため、「狭いのでは?」と不安な方も安心して検討してみてください。
また、廊下のない間取りにしたり、勾配天井を採用したりすることで、28坪をさらに広くみせることもできます。
28坪は決して狭くなく、アイデア次第で理想のマイホームになります。
ご夫婦からファミリーまで、平屋を検討している方はぜひ一度グッドリビングへご連絡ください。
平屋の建築実績も豊富なので、安心してご相談いただけます。
これを機に理想のマイホームを実現する間取りを一緒に考えてみませんか?
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監修者情報
グッドリビング広報部

累計15000棟以上の実績があるグッドリビングが、WEBサイト上の情報をまとめただけの簡易的な記事でなく、実際のお客様とのコミュニケーションの中である悩みや疑問をテーマにしています。真剣に新築注文住宅を検討している読者に役立つ、価値ある中身の濃い情報をお届けしています。